漫画 スケバン刑事 | kabanai00maxのブログ

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kabanai改め、kabanai00maxです
僕は詩人なので 好きな詩や小説を
中心に書いていこうと思ってます
宜しくお願い致します。
《天空を書ける、大いなる風より》

 

 

漫画 スケバン刑事

Ⅰ誕生
少年院に入れられていた麻宮サキは父殺害の犯人として
逮捕されていた 母の死刑執行停止を条件に闇の警視総監
と呼ばれる暗闇警視によって学生刑事にスカウトされる
*警察には指令と言う階級はなく、暗闇さんは警視です


暗闇「ここに母親の死刑執行停止書がある
 どちらを破くかは、君次第だ」
サキ「あんな女なんか、あんな女なんかぁあ
 あたいにゃあもう 関係ないんだーぁ」
  天に向かって叫ぶサキ 

 彼女は母校である鷹ノ羽
  高校でははみ出し者であった

黒い羊 山口真帆

 

 


 Ⅱ海槌麗巳とのたたかい
私立探偵の神恭一郎や手下と慕う三平らと
共に学生刑事として数々の事件を追うサキの
前に現れたのがサキの母校鷹ノ羽高校で
陰謀を張り巡らしていた海槌三姉妹だった
そして豪華客船の船上での長女麗巳との
壮絶な戦いの末サキは爆発と共に消えていった
神「サキ―」

「わたしは今人生に感謝している

 サキと言うライバルに巡り会えて」


Ⅲ信楽老(しがらきろう)とのたたかい
だがサキは死ななかった、アメリカで記憶を無くしながらも
 生きていた そして無事記憶を取り戻したサキを
 待ち受けていたのは 青狼会そして首領の碧子
 その背後にいて日本を黄金龍の如く支配しようとした
 信楽老(しがらきろう)との対決だった


信楽老「おろかな娘め、わし一人を倒したくらいで
 すべての悪が滅びるとでも思っておるのか?」
サキ「そんなことおもっちゃあいねえよ
 だが信楽老忘れるな、あたいは学生刑事だ」

 


信楽老「何っ、すると今まで学生たちの為だけに
 戦ってきたと言うのか?」
サキの怒りが遂に信楽老を倒すのだった
 しかしサキを愛した神は梁山泊の地下で
燃え尽きるのだった


サキ「神脱出しろ」
神「断る、プロポーズは男性からするものだ」
梁山泊が滅び、サキが姿を消して数か月後
 母校である鷹ノ羽高校の卒業式にサキは
現れる」

 


サキ「これからは今までとは違った新たなる戦いが
私を待っている、このヨーヨーはもう必要ない」
 と、ヨーヨーを天高く放るとサキは去っていった
ムウ、ミサ「えっサキが卒業証書を受け取りに?」
沼「あのやろうのろけやがって、向こうで神が
 待ってるだとさ」
 神恭一郎が生きているはずはなかった
 そして現れたサキは霊であることに誰もきづいていなかった
沼「あいつはいつも一人だった、孤独だった


 だからこそ求めたんだ仲間を・・・
 あいつは結局最後まで学生刑事として
 みんなに関わっていたかったのさ」


 テレビの方は製作が東映アクションが大野剣友会
 であることから、斉藤由貴(プロダクション)が
 斉藤には大人のドラマをやらせたいから と
 降板を申し出なければ、着実に仮面ライダー
 のような共闘の流れになっていたと思う
 しかし、、斉藤由貴が降板(卒業)したことで
その流れがく無くなたと思います。


 ~えぇー、次の列車はさいとうゆきぃ 斉藤ゆきで
  ございます,白線まで下がってご乗車ください~
これでスケバン刑事の物語は終わる
今、万感の思いをのせて列車は行く
忘れた何かを探しに?
さらば麻宮サキ 、さらば・・・学生刑事
 さらば・・・青春の日 

    完

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