5月12日
この日はアヴィラを行く
アヴィラは前日に行ったセゴビアからバスで1時間なので
そのままセゴビアから向かえばいいんだけど
バスが1日4本で
名物料理の昼食を食べる時間がない
そこで別の日にしました
アヴィラにも名物料理があります
朝アトーチャ駅に向かい
カウンターでアヴィラまでの切符を買おうとすると
ここではなくセ・・・何とかと言われ
セからC(スペイン語の発音でセ)カウンターだと思い
そちらに行くと
アトーチャ駅ではなくチャマルティン駅だと言われた
アトーチャ駅からチャマルティン駅に移近郊線で動して1.7ユーロ(約210円)
駅の自動販売機で切符購入7.8ユーロ(約975円)
普通列車だけど列車番号も切符に印字されていたので
その番号を発車掲示板で探すけど見当たらない
案内所で尋ねたら
近郊線のエル・エスコリアル行きのホームに来るとのこと
時間があったのでチャマルティン駅の駅舎
9:57発の普通列車17151
初めアトーチャ駅で聞いたのは
近郊線の意味『セルカニアス』だった!
セルカニアスという言葉を忘れていました
列車はエル・エスコリアルで列車の切り離しを行い
山を越えていく
山や山越えの後もよく見かける牛の放牧
11:54に終点アヴィラ駅に到着
アヴィラ駅を出ると
寒い!
標高1131mと天気が悪いせいか
気温10℃!
駅前の道をまっすぐ歩いて行くと
アヴィラの旧市街に到着
城壁外には多くの教会がある
世界遺産アヴィラ旧市街と城壁外の教会群
一番立派なアルカサル門
城壁が旧市街を囲む
アルカサル門の横にある像が
アヴィラ生まれの聖女テレサ・デ・ヘスス
彼女由来の教会群が世界遺産です
城壁内に入ると
古代ケルト・イベロ族が作った牛の像があった
アヴィラの名物は銘柄牛です
カテドラルに向かう
鎖を咥えるライオン
口から水が出る?
カテドラル
ロマネスクとゴシック混在様式
カテドラルの脇に道があって
城壁外に出られる
カテドラルも城壁の一部となっていた
城塞都市アヴィラらしい
カテドラルのすぐ横には
アヴィラの郵便局があります
お土産屋さんで絵葉書0.3ユーロ(約37円)を買い
郵便局で日本までの切手1.35ユーロ(約170円)
ちなみに今回は2週間程で到着
そういえば前回未着だったザンビアの絵葉書は無事2ヶ月半ほどかかって到着しました
アヴィラでの目的の
昼食に向かいます
つづく