かなり早い移動になった
12:47発のME82817でハノーバーに向かった
この車中でちょっと考えた
『明日行こうと思った街にも行っちゃえ』
ニーダーザクセンパスを持っているので
運賃はかからない
13:15ハノーバー到着
ハノーバーの駅には前に来たことがあったけど
外に出るのは初めて
日曜日なのに結構人がいる
右手にはスケートリンクがありました
ハノーバー駅駅舎
ここから歩いてすぐのところに
ハノーバーでの宿
CITY HOTEL IRODIONがあります
今回は珍しくシングルルーム利用
1泊35.64ユーロ(約4800円)と
かなりリーズナブルな価格
テレビにトイレとシャワーも付いている
チェックイン時間に少し早いかと思ったけど
部屋も使えた
1階は系列のアラブ料理屋さん
荷物を置いてから駅に戻り
スケートリンクの横の屋台を覗くと
肉まんを蒸す機械らしきものが見え
中には少し大きめの肉まんみたいのが見えた
ポーランド辺りまでギョーザのようなものもあるから
ドイツでも肉まんみたいのがあるかと思い注文
店員は蒸し器の中から出して
皿に載せて
なぜか白いソースをかけちゃう
その上にチェリーみたいな果物を散らす
『なにこれ?』
MASKOLBEN3.5ユーロ(約470円)
バニラアイスみたいなソースに
中華まんと同じような花巻みたいな生地
中にはジャム
デザートでした
寒いから絶対に肉まんだと思ったのに
焼きソーセージ屋さんにはないか
駅に入ってすぐのインフォメーションで次の列車を尋ねると
13:48のRE10がすぐに出発する
この列車で約30分
ICEも停車することもある駅だけど
駅舎はドイツでは珍しく無機質な感じ
少し歩くと
マルクト広場に到着
木組みの家々と市庁舎があるけど
市庁舎前で何やらデモやっていた
マルクト広場も綺麗だけど
この町には世界遺産があります
マルクト広場の南600m
世界遺産の大聖堂Dom
街の規模からすると
とても巨大です
中も綺麗だけど
樹齢1000年の千年薔薇
第二次世界大戦で焼けたけど
すぐに根元から新しい芽が出てきたという
生命力の強い薔薇
冬なので花は見られなかったけど
パワーはもらったかな
大聖堂をあとにして
もう一つの見どころ
世界遺産の聖ミヒャエリス教会St.Michaelis
こちらも第二次世界大戦で被害があったけど
素晴らしい11世紀の天井板絵は
破壊を免れた
銃弾の跡が残るものも
展示してありました
雨が降ってきたので
ヒルデスハイムは少し急いでまわってしまった
15:44の列車でハノーバーに戻った
つづく