コルドバの城壁の中に入り
小道を進む
やがて見えてくるのは
高い塔
その場所を目指します
ミナレットと呼ばれる塔
ミナレットはイスラム教のモスクにある尖塔です
でも、ここはスペイン
なぜ?そんな名前が
理由は711年にイスラム勢力がイベリア半島に侵入し
コルドバは1236年まで、イスラムの世界だったからです
そして、このミナレット
今はたぶん、ただの目印になっていると思います
目的地は、写真の背中側にある
メスキータです
外は、窓の見当たらない
馬鹿でかい建物
しかし、一歩その中に入ると
このような世界が広がっています
もともとは、イスラム教のモスクだったが
レコンキスタ後に、教会に
教会のドーム
教会の天井
でも、やっぱりメスキータといえば、円柱
千本近い円柱があるそうです
数えていないけど
イスラム教の名残もあります
メッカの方角を示す
それでも、キリスト教の方が割合が高いかな
イスラム教じゃ、偶像崇拝をしないのに
人形が飾ってあるから
王室礼拝堂は閉ざされていたけど
これは隙間から見えた
ライオンが可愛い
教会の柱にも一体
最後は、もう一度幻想的な円柱で
世界遺産 メスキータ
入場料8ユーロ
幻想的な世界から外に出て
コルドバの街歩きに
つづく。