宿に帰り、洗濯物を取り込む。


この宿、フォンタナホテルFontana Hotel は、周りが住宅地にある。



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隣の住宅の子供たちが写真を撮ってくれというので



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パシャ。


エジプト人て、大人も子供もみんな人懐こいです。




夕方になり、気温も下がってきたので、自転車に乗ってぶらぶらする。


明日行こうと思っていたルクソール神殿に



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夕暮れのルクソール神殿の参道。


ちょっと見えにくいかもしれないけど、現在オベリスクが一本だけ建っています。


元々は2本でした。


もう一本は、なんと、パリのコンコルド広場に立っています。


ここは夜になると、ライトアップされます。


街中にあるので、夕食後にぶらぶらするのに良かったです。



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そして、ルクソールのナイル川の向こうに沈む太陽。





次の朝、ちょっとルクソール東岸をサイクリング。


小さな村や、このような畑が続きます。



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村人たちが、私に向かって手を振ってくれたり、声をかけてくれたり


右に左に私も手を振り


気分は選挙に立候補した人みたい。


子供たちは、家の中から駆け出してきて、手を振ってくれる。


なんか楽しいなー。


あまりに気分がいいので、片道30分以上来てしまった。


ルクソールの方角に戻り、カルナック神殿へ。


カルナック神殿


エジプトの中でも最大級の遺跡です。



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その中にある、アムン大神殿へ向かうスフィンクス参道。



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ラメセス2世の像



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列柱もでかい!



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ちょっと圧倒されます。



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まさに大迫力のカルナック神殿でした。



昼食に名物の壷焼きを食べ、宿に帰ってまったりとしていると、日本人の女の子がやってきてしゃべる。


そのときに判明。


なんと、私のほうが彼女たちより同じ料金でランクの低い部屋だった。


そういえば、宿のオヤジ女の子には、やさしかったな。


ロビーのソファーで、ふて寝。


宿の親父が来てチェックアウトの手続き。


今日はこの後、夜行列車でカイロに向かう。


少しでも横になりたかった。


そうしたらオヤジ、空いている部屋で横になってていいと鍵をくれた。


なんだよ、オヤジいい奴だな。


シャワーも浴びることができた。


お世話になった宿を後にし、駅へ。


夜行列車は満席だった。


座席は普通の硬さだったし、リクライニングもしたけど、少し左右に動いた。


前の座席はもっと動いていたから、まだましか。


早朝にカイロに到着。


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同じ列車にアスワンでツアーが一緒だったトルコ人のカップルがいた。


彼らは地下鉄の切符をおごってもらった。


ありがとー。


朝早かったけど、安宿も見つかった。


少し休んでから観光に行こう!


つづく。