2011年度 RMU長崎の公式戦を締めくくる “あじさい記念” は
多井プロ、河野プロというS級のラスボスを
廣田プロが優勝、川端選手が準優勝という結果で幕を閉じ
本当に良かったなと思っています。
私の結果はというと、白石プロ、川端選手に競り負けベスト16であっさり
終ってしまいました。
しかし、負けはしたんですが、それなりにきちんと打牌選択も出来、
冷静に状況判断なども出来たと私個人としてはそう思っています。
後ろで見られていた岡澤プロからは
そうは映ってないと思いますが ^^
さて、今回優勝、準優勝を飾った2人ですが
今は一緒に勉強会をさせてもらっています。
知り合ったのもここ2~3年。
私の最近の麻雀ヒストリーも交えて彼らを紹介すると
まづは廣田プロ、第9期の東へ西へのグランドチャンピオン大会に
久しぶりに参加した私ですが、当時はもう競技麻雀はやめており
競技どころか、麻雀そのものからも遠のいておりました。
ところが、岡澤プロからこの大会の参加の打診をされ
そこで予選から参加し、たまたま予選を通過するわけですが
ベスト16だかベスト24だかで初めて廣田プロと対局しました。
半荘3回のトーナメント戦なんですが、そこで廣田プロが3連続トップ
私が3連続で2位と次のステージに進めたわけですが
“誰だ、この人? まだこんなに強い人がいるんだ”
と強烈な印象を持ったことを今でも鮮明に覚えています。
今回、あじさい記念を優勝されたわけですが、
それでも麻雀を始めた当初は当然ながら強くはないはずなのですが
それが何故今は強いのか? 答えは簡単明瞭。
勉強したから、努力したから、それ以外にないのです。
私もそれなりに勉強はしてきましたが、廣田プロの足元にも
及んでないでしょう。
私のブログの中で書いたかどうか?記憶にないですが
RMU長崎で三本の指に入るのが廣田プロだと当時思っていました。
(当然ながら私は三本の指には入ってませんよ ^^ )
そして私はこの決勝で三宅さん、岡澤プロ、平木選手と
対局するのですが平木選手に手も足も出ませんでした。
この大会を最後にまた麻雀から遠のいてしまうわけですが
半年後にたまたまμカップ in 湘南に出れるタイミングがあったので
参加するも、あえなく予選敗退。
そりゃ~麻雀の勉強どころか、牌も全く触っていないので
結果が出るわけがないのです。
それからまた半年が過ぎ、第10期のグランドチャンピオン大会の
時期となり、岡澤プロから声をかけてもらう。
結果が伴うわけがないということで、不参加としようと思ったのですが
1年前に平木選手に負けた悔しさがやっぱりあったので
結果がどうあれ、この大会で麻雀はやめようと思っていたわけです。
事実、RMU発足のプレリーグも参加表明しませんでした。
で、またその後の何かの大会、システムはグラチャンと同じなので
ノーテン罰符が場に600点というルールなわけですが
偶然参加していたこの大会で、トイレに行く為に
若い女性の対局している後ろを通り、そこでチラっと、その牌姿を見る。
1300点のリーチのみでリーチしている。
そして、そこでアガり牌を盲牌ミスでツモ切ってしまうわけです。
普段なら、どうでもいいということで何も言うことはないのですが
どうしても一言この女性に言いたくなって対局終了後に
少しだけ話をさせてもらった。
『盲牌ミスが悪いんじゃなく
(実際はミスするぐらいなら、盲牌するな!ですが)
あの状況、牌姿でリーチをかけることが悪い』 と
言った記憶があります。その女性が川端選手。
それから数ヶ月、彼女のほうから私の連絡先を聞いてくる。
当時はこんな若い女性がオッサンに連絡先を聞いてくるなんて
変な人だな~ と思ったものです。
麻雀をやめていた時期もあるのですが、
やっぱり麻雀が好きなんですね。
あのヒリヒリした感じがやっぱり好きなんです。
実際、色々な人に支えられて今の自分があります。
話の続きはまだあるのですが、続きはまた明日。