【2回戦】 錦辺さん - 岩村 - 筒井プロ - 安東プロ
とっぷがMustで必要というのに、厳しい対局者となった。。。
横で羽山プロも筒井プロに 『厳しい面子になったな~』と言ってる。
羽山プロと筒井プロは師弟関係にあるのか、
多分いつも一緒にエントリーして同卓を避けているのかな?
それは私とて同じ考え。
さて、対局者の錦辺さんですが、アマではあるが
去年の日本オープン福岡予選も通過しており強いです。
筒井プロは連盟さんの九州リーグに参戦ており、現在Bリーグで
連盟さんのメジャータイトルである第9期プロクイーン、
第37期王位戦でともに4位と女流の実力者。
安東プロは同じく連盟さんの九州リーグにおいて長くAリーグで
その存在感を見せつけており、皇帝位にも三度輝く。
東2局 東家:岩村 ドラ:⑤
四五②②③④⑤345 二(ポン) ロン:三 安東プロより5800点
一向聴形が 二二四四五②②③④⑤345
二、②それぞれの一枚目(合計二枚)はスルーしましたが
二枚目の二は副露、これ以上門前で進めても、
345の三色はツモ③ぐらいしかないと思ったし
また②はさておき、二をポンすれば三が出てくる可能性もあるかな?
という考えで副露。甘いかな?
東2局 1本場 南家:筒井プロ ドラ:3
②③持ちの①-④マチ。
裏ドラが一枚のって、岩村より2600(+300)和了。
同局 東家:岩村
⑦⑦⑧⑧⑨23567北北?(?は萬子)
高打点が望めそうだし、筒子より萬子が危ないか?
と思っていたので、打:④で放銃。
この牌姿からオリるつもりはなかったので納得の放銃。
東3局は筒井プロの1人聴牌。
東3局 1本場 北家:岩村 ドラ:七 裏ドラ:⑥
以下の牌姿で追いかけリーチ
五六七七八九九九②③④⑤⑥
ロン:① 筒井プロより12000点(+300)和了(+R×2)
一向聴形が 五六七七九九九②③④⑤⑥
安東プロより先行リーチがかかっているんですが、
私の感じとしては萬子受けでも筒子受けでもどっちでもいいかと感じる。
基本、ドラ色には受けたくないんですが、萬子受け尚且つ
ドラスジの受けになったとしても悪くないんじゃないかな?というところに
8000点が確定するツモ:八で聴牌、追いかけリーチ。
南1局 北家:安東プロ 岩村よりタンヤオドラ1の2000点を和了
南2局 西家:安東プロ ドラ、裏ドラ無し 以下の牌姿でリーチ
八八八九九九①②③2245 ロン:3 筒井プロより3200点和了
南4局 東家:安東プロ ドラ一枚 以下の牌姿でリーチ
④④34678中中中???
ロン:2(一発) 筒井プロより12000点和了
南3局終った時点では私が5000点ぐらい上だったのですが
この半荘は筒井プロ、放銃が多かったですね。
それなりの牌姿もきているとは思うのですが、アガリには
結びつかず、厳しい対局だったみたいです。
南4局 1 or 2本場 南家:錦辺さん ドラ無し
1144 発(ポン) 3(ポン) 西(ポン) 流局 1人聴牌
是が非でもトップが必要という2戦目、ドラも一枚有り(その後、二枚)
2000-4000ツモでトップになれるということで、
発を副露させたのは私ですが、生牌のダブ南をツモったたところで
ギブアップ!
何が何でもトップが欲しかったので、南も勝負すべきだったのかな~?
ただ、これで順位を落とすと完全にここで終わりなので
若干可能性が残る2着を受け入れることとしました。
【結果】
錦辺さん : 22900点 ▲7.1 + ▲10.0 = ▲17.1
岩村 : 35600点 5.6 + 10.0 = +15.6
筒井プロ : ▲3800点 ▲38.8 + ▲30.0 = ▲63.8
安東プロ : 45300点 15.3 + 30.0 + 20.0 = +65.3