2回戦までのトータルポイントが
川口さん : +48.3 岩村 : +4.4
岡村さん : ▲23.2 池田さん : ▲29.5
【3回戦】 岡村さん - 池田さん - 川口さん - 岩村
東2局 南家:川口さん ドラ:八
カン8マチ、チャンタドラ1又は純チャンの5200点を岡村さんより和了
同局 西家:岩村
一一二五六西西 東(ポン) 発(ポン)
今回、和了した川口さん、聴牌なのか?
一向聴なのかわかりませんが、明らかな萬子の一色形の私に
上家という立場でドラの八を切ってくる。
確かに1,2戦までの合計ポイントで優位にたっており
誰を準決勝に残すか?という選択権を持っている。
ですが、個人的な意見と前置きさせてもらった上で書かせてもらうと
ここでのドラ:八切りは甘い様な気がします。
確かに8000点、12000点振り込んでも準決勝進出は
変わらないでしょう。 ただ、川口個人の雀力向上であったり
麻雀観という意味では、ここでの打:八はないと思います。
私が思う実力者はこの状況(トータルポイントトップという状況含めて)
では、八は打たないと思うので。
ただ、この5200点和了で更に楽になったのも事実。
東4局 東家:岩村 ドラ無し 以下の牌姿でリーチ
二三⑧⑧123456789 ロン:一 池田さんより12000点和了
この時の配牌とツモのマッチングは凄かったです。
配牌 三八⑤⑧⑧123489?? (?は字牌)
7ツモで一向聴、そして5ツモで聴牌と、
もうこれリーチしかないですね。
これを競っている池田さんからアガれたので、ここは大きかったです。
東4局 1本場 南家:岡村さん ドラ無し
牌姿は覚えていないですが
ロン:八 岩村より中、混一色の5200点(+300)和了
12000点和了した後に、5500点のフリコミですから、
当面のライバルの岡村さんと1000点しか違わなくなった。。。
同局 東家:岩村
⑥⑥33白白白 2(ポン) 五(ポン)
岡村さんに厳しいことはわかってはいるのですが、
12000点の後に7700点をあがりきれば、かなり優位になると思い
押してしまいました。
南1局 西家:川口さん ドラ:⑥
③⑤???????????
ロン:④ 岩村より1300点(+300)和了(+R)
同局 北家:岩村
三四六六④⑤⑦⑧⑧⑧699
東家:岡村さんよりリーチを受け、完全手詰まり。。。
結構、自分の中では “サクサク” 模打はやっているつもりですが
久々止まってしまいましたね。。。
でも途中の岡村さんの表情から筒子の下はないかな?
ということで、打:④
それが1300点の放銃ということで、ここは助かりました。
南3局開始時点で、
岡村さん 36300点持ちの1位、岩村 32200点持ちの3位と
トータル3.5ポイント差。最終南4局を考えれば、
この南3局で1000点が欲しいと思ってました。
南3局 南家:岩村
一二三七八九②②⑥⑦⑧23
ロン:4 池田さんより1000点和了
これ5~6巡目でのアガリ。配牌が良かったです。
これでトータル4.5ポイント差。
南4局 南家:岡村さん ドラ:⑥
888東東発発???(?は順子) 四五六(チー)
流局 2人聴牌
順子の部分はドラは含んでおらず、発だけが和了可能。
ただこれはアガっても逆転することは出来なかったと思います。
私は自分が早く手が進められるなら、
アガリに向かおうと思っていましたが、
一枚副露されたところからは一枚たりともおろさない構え。
ここで西家の池田さんから発を切ってリーチ。
これに私も発をあわせますが、
池田さんのリーチは目無しリーチでした。
このリーチは微妙ですね。。。
怖かったのは川口さん。
前述した様に誰を準決勝に残すか選択権を持っているので
岡村さんがリーチと来た時に差込みに行くこともあるのでは?と。
これがプロならば、アウンの呼吸で安心なんですが
ここはどうかな~?と思ってました。
【総合ポイント】
岩村 : +1.1 岡村さん : ▲0.4
速報で書いた通り、3 - 2 - 3 で1.5ポイント差。
今回のベスト24、ベスト12はしびれました。
ベスト24での飯田さん、ベスト12での岡村さんと
強者なんで全然楽には勝てないです。
終った後はヘトヘトでした。
2/25は準決勝、決勝
なんとか決勝に残れればな~