決勝は準決勝までのポイントを半分にして、決勝のポイントを




追加しての優勝を争うシステム。




決勝進出者は1卓からは徳王丸さん(+116.2)、川端さん(+73.2)




2卓からは平木さん(+84.9)、伊井プロ(+58.3)






ポイントを半分にするから




徳王丸さん : +58.1     平木さん : +42.45




川端さん : +36.6     伊井プロ : +29.15




逆転出来ない数値ではない。














【決勝戦】  川端さん - 伊井プロ - 徳王丸さん - 平木さん






東1局  東家:川端さん  ドラ:八




③④⑤⑥⑥12357東東東   ツモ:6   2600点オール






ドラ:八を切ってきたので、聴牌か一向聴だとは思いましたが




多分、聴牌ですかね。




その八を南家:伊井プロがポン。一気に場に緊張が走る。








同局  北家:平木さん




五六七①①⑤⑥444678






出アガリが効かないこの形で粘っているんですが、ちょっと危険。




上家:伊井プロの⑦をチーして、打:①としてタンヤオにもっていくことも




出来ると思うのですが、伊井プロもタンヤオだとすれば、




こういうのも有りかなと思います。もしくは、きっちりオリルか。








同局  西家:徳王丸さん  1巡目




一三三四六八②⑦⑧35北北白   打:白






デジタルなんでしょうね。私はここから白が切れないんですよね。。。












東1局  1本場  西家:徳王丸さん  ドラ:東




六七八八③③⑤⑤⑤566東   ツモ:四   打:東






え???  自分で二を二枚切っているのですが




四を残す意味って、ツモ:五を考えたということでしょうか?




でも、ここからドラ:東をリリースするのはどうでしょう?




ちょっと早いのでは?




案の定、東家:川端さんにポンされる。 “ヤバい”




しかし、ここから平木さんが副露させる様な打牌をせずに




なんと川端さんがノー聴。そして、徳王丸さん一人が聴牌。






六七八②③④⑤⑤⑤5566   流局   1人聴牌。












東2局  2本場  南家:平木さん  ドラ:二   




                           以下の牌姿でリーチ






二三四②③⑤⑥⑦22   中(暗槓)   




              ロン:①   川端さんより8000点(+600)和了








同局  北家:川端さん




二二三四七八①②④⑤⑤567   打:①






これは前に出過ぎ。




中の暗槓が見えていない状況ならあるかもしれない。




だけど、最低4500点、ドラが一枚絡めば8000点という状況で




この牌姿からは前のめりになり過ぎの様に思える。




ドラ二枚抱えているからその気持ちがわからないでもないが




東1局で2600点オールツモっているので、




ここはオリを選択して欲しかった。












東3局  西家:川端さん  ドラ:⑥   以下の牌姿でリーチ




一一一七八九⑥⑦23477   ツモ:⑤   1000-2000












東4局  東家:平木さん  ドラ:六




一一二二三三四五五七七九九   




                  ロン:四   川端さんより24000点和了






出ちゃったよ、オヤ倍。 これをアガッた瞬間、周りが若干ザワつく。




配牌が   一二二三三四五七九①568東   打:①




2巡目ツモ:九   打:8     3巡目ツモ:五   打:5




4巡目ツモ:一   打:6




と、萬子が押し寄せてくる。配牌から萬子の形がいいので




一色形を意識するが、3巡目の五ツモで当然の清一色狙い。




4巡目で清一色七対子の一向聴ですから、凄いです   ww






結局、中盤に   




一一二二三三四五五七九九東   ツモ:七   打:東   で聴牌。






東家:平木さん、西家:伊井プロともに萬子の一色形っぽかったので




おりても良かったのでは?




ただ、どういう形から四を切ったのかわからないので、




何とも言えませんが。












東4局  1本場  西家:伊井プロ  ドラ無し




四四八八八③④⑥⑦⑧567   




               ロン:②   川端さんより1300点(+300)和了






麻雀、何があるかわからないけど、川端さんはちょっと厳しいね。




前述した通り、前のめりになりすぎてますね。




こういう時って、正直あまりいい結果は出ないですね。。。