決勝2戦目東場終了時の各自の点棒状況が以下


浜崎さん : 32300点     CANさん : 16500点


中原さん : 12400点     小川さん : 58800点




決勝第1戦と第2戦の東場終了時点のポイントですが


浜崎さん : 13.1 + 7.3 = +20.4


CANさん : ▲9.1 + ▲18.5 = ▲27.6


中原さん : 27.9 + ▲32.6 = ▲4.7


小川さん : ▲31.9 + 43.8 = +11.9




今回のポイント計算は簡単、素点で8500点をまくればいい。






南1局  東家:浜崎さん  ドラ:2   15巡目


三四五②②13発発発   ⑤④⑥(チー)   ツモ:2  1300点オール




同局  北家:小川さん


二三四六六24678888



10巡目に浜崎さんがカン⑤をチーするわけですが


それにより8の二枚連続引き込みで11巡目に打:6で上記聴牌


しかし、小川さんは何故かダマ。。。


ここはモロひっかけだろうが何だろうが100%リーチしかないと思います。


麻雀に絶対はないですが、それでもここはリーチしかなかったと。


それでリーチ一発目に浜崎さんが六を押せましたかね?


多分、押せなかったと思います。


対子の②でまわるか、発の暗刻落としを選択したんでは


ないでしょうか?


残り二枚の3をツモれたかどうかはおいといて、


小川さんが優勝出来なかった要因となったのが、この局。





南1局1本場開始時点の点棒状況が以下


東家 浜崎さん : 36200点     6.2 + 5.0 = +11.2


南家 CANさん : 15200点     ▲14.8 + ▲5.0 = ▲19.8


西家 中原さん : 11100点     ▲18.9 + ▲15.0 = ▲33.9


北家 小川さん : 57500点     27.5 + 15.0 = +42.5




総合ポイントが以下


東家 浜崎さん : 13.1 + 11.2 = +24.3


南家 CANさん : ▲9.1 + ▲19.8 = ▲28.9


西家 中原さん : 27.9 + ▲33.9 = ▲6.0


北家 小川さん : ▲31.9 + 42.5 = 10.6




ポイント差が13.7ってあれ?


あの時は1本場含めての6400点直撃なら同ポイントとなるって


なってたのに300点あわない。


6400点直撃じゃ浜崎さんが上だね。


ということで、実際の条件は8000点の直撃か3000-6000のツモ。


浜崎さんを除く他家からは倍満出アガリ。






南1局  1本場  北家:小川さん  ドラ:⑦   


                     以下の牌姿で11巡目にリーチ


五六③④⑤⑦⑧⑨12344   流局  1人聴牌



一発ツモの裏ドラ一枚にかけたリーチも宣言牌の6を


浜崎さんからチーされ、残りはツモったあげくに


雀頭の4が裏ドラになることだけが条件というかなり苦しい条件。


結果は流局となり、浜崎さんの優勝。


小川さんももう一歩というところまでいったんですが、惜しかったです。





浜崎さん、おめでとうございます。


やっぱり終始安定していた結果でしょう。



小川さん、残念な結果となりましたが、リーチ判断含めて


凄く勉強になったと思います。


緊張もしたかと思いますが、また一緒に努力して


更にレベルアップしていきましょう。