他団体のタイトル戦、特にオープンタイトルじゃないのを書くのも
どうかと?思われるかもしれませんが、そこは許してもらうとして、
先日のリーグ戦があった日(11/6) 14時から協会の雀王決定戦、
対局がニコニコ動画で放送されていた。
当然ながらオンタイムで見ることが出来ず、
タイムシフト予約していたのですが、それも時間がなく
時間切れで見ることが出来ませんでした。
それでも多井プロのクラウン祝勝会の後に自宅で1戦目東1局だけ
視聴した。
東1局 南家:五十嵐プロ ドラ:⑦ 配牌が以下
一二三四五六八九②③667 配牌一向聴
東家:鈴木 達也プロ 配牌が以下
七②③⑤⑤⑦⑧⑧24東南中中 打:七
ここから五十嵐プロが1巡目からいきなりチー
東家の鈴木プロの打:七にただならぬ雰囲気を感じてのチーだと思う。
それで、結局どうなったかというと
東家:鈴木プロ
②③⑥⑦⑧⑧南 ⑤(ポン) 中(ポン) ツモ:① 打:南
①②③⑥⑦⑧⑧ ⑤(ポン) 中(ポン)
これで聴牌した直後に、南家:五十嵐プロが①をツモって
300-500のアガリ。
もしかすると、12000または4000オールのアガリを阻止した
いいアガリだったかもしれない。
私にはこういう副露はなかなか出来ないですが
(これをアガればとかそういう状況なら話は別)
こういう危険を察知しての第一打から動くというのもあるんだなと
思った。