この1ヶ月間、RMUクラウンの話題をかなり引っ張ってきました。


これで、クラウンの話は最後です。






懇親会時のもう一つの麻雀に関する話



これは私も同卓した予選1回戦目の来賀先生の牌姿。


単純に “何切る問題” と言っていいかわからないが


この話で紛糾(?)しました。


状況は東1局に協会の金プロは門前混一色七対子の裏ドラ二枚の


16000点を和了した後の東2局、またもや金プロが5巡目ぐらいに


五を宣言牌としてのリーチを受けており


ここから何を切るのか?という話です。




東2局  北家:来賀先生  ドラ:①


三七②③④⑤⑥⑥⑥34589



来賀先生は三か七を切ったみたいなのですが


(345の三色もあるから、打:七だったのかな?)


多井プロは三や七が現物で、9が現物でなくても、


9を切るということでした。


なるほど、確かにこれまでの多井プロのファクトリーや様々な説明を


聞いていると納得する意見です。ここは一貫しています。


多井プロから来賀先生へ以下の問いがあり


多:『最終的にペン7のマチになってもリーチをかけるんですか?』


来:『リーチはかけない』 


多:『だったら、愚形を切っていきましょうよ』


来:『ダイレクトにツモ7は痛すぎるでしょ?』




等々、真剣な会話がなされているわけです。


私は目の前に座っていたのですが、ただただ小さくなって、


話を聞くことしか出来ませんでした。


こういうところで、自分の考えとか意見が言える様になれば


いいんでしょうが、如何せん、実力的にもまだまだだから


話を聞くしか出来ないです。




最終的には、追いかけリーチをかけて以下の牌姿から


ドラ:①暗刻の③-⑥マチの金プロへ8000点の放銃。


②③③④⑤⑥⑥⑥34588   ツモ:③   打:③


これでもかっていうぐらい、③ツモります。。。