初日の予選が終った後に、来賀先生及び多井プロ、阿部プロを
はじめとしたRMU関係者の皆様と懇親会が開催されました。
その中での話し。
私が座ったテーブルの座った並びが次の通り。
来賀先生 多井プロ 阿部プロ
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浜崎さん 岩村 佐野木さん 廣田さん
どなたのどの場面の牌姿かわからないのですが、まづは以下。
ドラ:6
一一二二二三四七七九九66
ここから、何が出た時に清一色に向かって動くか?という話。
多井プロ、阿部プロの両S級は七だけ “ポン”
あとは副露しないということだった。
これはキー牌が七なんで、これだけは副露。
七がポン出来れば、九もポン出来る可能性があるから
聴牌まで見えるということなのかな?
または、七ポンの後の二ポンとか、五チーで九でアガリやすい
ということかもしれません。
それに対し、来賀先生は、『八チーもあるんじゃないの?』
ということだった。
私はなかなかこの八の “チー” が出来ないのですが、
でも、色々な人の話を聞くのは勉強になります。
懇親会でのこういう話って、私みたいにレベルが低い人間の
“何切る問題” に対する意見とは違い、トップの競技者の思考が
少しだけですが垣間見えて、それが財産になるんですよね。