先日のセット対局、最初は5人打ち、その後6人打ちとなり


抜け番があったので後ろで見学させてもらった。


見ていて、気になる局(間違いではなく、こういう打牌もあるのでは?)


があったので、そこについて色々と書いていく。


あくまでも間違いではなく、こういうのはないですかね?


という位置づけです。




特に見ていたのは、川端さん。


競技麻雀に対する熱心さは廣田さんに引けをとらないところもある。


よって、情熱をもって取り組んでいるところがあるので


“それはないよ!” というところは、昨日の対局が終了した後に


あえてコメントした。


ここで大事なのは、必ずしも正解でない第三者の意見を如何に


真剣に聞き入れる謙虚な心を持っているか?だと思います。


打ち方、スタイルが違うので、打牌が違うのは当然。


だから基本的には正解なんてない。


正解はなくとも、ちょっと難しい局面であったり、条件戦の時に


この人はこう打つかも?あの人はこう打つかも?と


色々な人の考えを思い浮かべながら、意志を込めて打つことが


大事なんじゃないかと思っています。


私もまだまだなところはいっぱいあります。


だけど、打牌選択の時にどうしてこれなんだ?と言う質問があった際に


それに答えることが出来る様に考えながら打っています。


それがプロとして最低限の姿勢だと思っています。