今回の予選のシステムは参加20人のうち半数の10人が


予選通過できるシステム。


3回戦スタート前のボーダーがマイナス10ポイントぐらいだったから


±0ぐらいだったら通過。マイナス少しでも通過できると思われる。


女性陣の2人は1、2戦の結果から、


リナさんは1位か大きめの2位が、川端さんは1位が必要条件。






南1局  北家:川端  ドラ:⑤  裏ドラ:六   以下の牌姿でリーチ


五五七九⑦⑧⑨444789   ロン:八   リナより5200点和了



一向聴形が   三五五六七九⑦⑧⑨4789   ツモ:4   打:三


これで何切るのかな?と思っていたのですが、


アドバンテージを持っているなら、打:九だと思ったし


ビハインドなら打:三だと私も思った。


その後にまた4をツモって、打:六でリーチ


その六をリナさんが副露して、対々和に向かったと対局後に聞いた。


自分で六をポンしていたので、この八はとまりませんでした。






南2局  北家:東  ドラ:七   以下の牌姿でリーチ


一三五五①②③⑦⑧⑨123   流局   1人聴牌


1をツモって打:4でリーチ


リナさんも打:一とかちょっとだけ、押したかもしれないが


最終的にはオリ。流局時、伏せた牌の端っこが見えて、二だった。


1着目とは15000点ちょっとだが、残り2局にかけたか?


オヤでもオリるという選択をして、残りにかけることが出来るのが


彼女のいいところ。






南3局  1本場  北家:りな  ドラ:白  裏ドラ:③   


                              以下の牌姿でリーチ


三四五六七八③④⑤⑤456  ツモ:②  2000-4000(+100)(+R)


既に東家からリーチがかかっているわけだが、ここが勝負どころと


感じ、リーチ前に9対子落しをして、点差を詰める姿勢も彼女




同局  西家


一二三③③⑤⑤⑤白白   123(チー)






南4局スタート時点ではリナさんはトップ目の北家の人と300点差の


2着だったんですが、南4局、東家の川端さんが聴牌できずに


流局。リナさん本人は残れないと思ったかもしれないが、


37000とか38000点の2着だったんで残れると私は思った。


案の定、8位で通過。


しかし、8位だと、いつもリナさんを応援している私と同世代というか


同じ年の中村さんとベスト24のトーナメント戦では対局となる。