参加20人中、予選4回戦の合計ポイント上位8人が準決勝に進め

準決勝、決勝ともに1回でポイント持ち越しです。

25000点持ちの30000点返しだから、トップを取る意味大きいです。


【予選1回戦】  岩村 - 中村 - 廣田 - 道下


東1局  東家:岩村  ドラ:①  


四五②③④④⑤⑥⑦⑧⑨東東   ツモ:六   500オール


この時、三-六は四枚~五枚全体河に切れており、①をツモれば

素直に聴牌取り。東がポン出来れば、四、五を切っていくつもりで

いました。六をツモった時も一瞬フリテンリーチも考えましたが

廣田さんから8ポンが入っていたので、あっさりツモ宣言しました。





東1局  1本場  東家:岩村  ドラ、裏ドラ無し

                           以下の牌姿でリーチ


③④⑤(赤)⑦⑧⑨3455688   ロン:4   中村より5800点和了


私の捨牌が     一9        と2巡目リーチ

それに対し、リーチ後にチーを2副露して向かってくる。

2副露目が五(赤)を使ってのチーで、

放銃時聴牌なのか?一向聴なのか?わかりませんが

もうこれ行き過ぎでしょう。東家で愚形リーチというのはありますが

東家だからと言って、2巡目に愚形リーチとかかけないですよ。

ドラ及び赤ドラの所在もわからないし、予選1戦目の東1局だから

きっちりおりるべきでしょう。

廣田さん、道下さんはきっちりおりてました。

相変わらず、自分本位の麻雀なんですよね。。。

対局後、マナー含めてみっちりと私からお説教。。。

彼は麻雀が人一倍大好きだから、早くそれをいい方向に

向けて欲しいと切に願ってます。





南1局(?)  東家:岩村  ドラ無し  カンドラ:⑥

                            以下の牌姿でリーチ


四五六③④567北北  ①(暗カン)   流局


索子が全体的に高くて、筒子が安かった為に7ツモで聴牌の時は

結構ツモれるんじゃないかと思ったんですけどね・・・

中村、最終ツモで打:④と、④か⑤の七対子マチ選択で

⑤を残し、きっちりアタリ牌をとめられてしまいました。

ま~私の河が⑨,⑦,③が捨てられて①の暗カンですからね。





南1局  1本場  南家:中村  ドラ無し  裏ドラ:6

                             以下の牌姿でリーチ


三三四五六23456789   ツモ:7(一発)   2000-4000(+300)


ちょっと微妙に索子の形が違う感じがしますが、きっちり打てば

こういうチャンスもくるわけです。勿論、押し返さないといけない時も

ありますが、勝負どころを間違ってはいけないです。





南2局  北家:岩村  ドラ無し  裏ドラ:六   以下の牌姿でリーチ


七七八八九①①④⑤⑥567   ツモ:六   1300-2600(+R)


廣田さんから先行リーチがかかっており、トップ目だからオリるという

選択も勿論ありますが、ここが勝負どころと思っての追いかけリーチ

六ツモは以外でしたが、ついてました。





南3局  南家:道下  ドラ、裏ドラ記憶無し   以下の牌姿でリーチ


2234白白白??????   流局  1人聴牌。


廣田さんは東家ではありますが、途中からオリ。

東家だからというただそれだけの理由で、押してくる人いますが

1戦目だし、まだ南4局があることを考えれば

きっちりオリることも必要です。それが出来るから廣田さんは

今回準決勝に残っています。勝負どころがわかっているからです。

それに彼、勉強してますからね。

私が思うにRMU長崎で一番勉強しています。

転覆杯、ちゃんぽんカップとそれなりの成績も残していますし

リーグ戦も好調なのがその証拠。

今、プロに一番近い存在だし、

プロリーグに参戦しても全く遜色ないでしょう。

逆に自分も含めて、今、プロと呼ばれている人達が実力的には

下かもしれませんよ。





南4局  1本場  南家:岩村  ドラ一枚有り


一二三①①⑦⑧⑨99  123(チー)   

                  廣田より3900点(+300)(+R)和了


チーしての8手出しなんで9はほぼアタリ牌と読まれるんで

9のデアガリは全く期待していませんでしたので幸運でした。







【結果】

1着 : 岩村  +46.3 

2着 : 道下さん

3着 : 廣田さん

4着 : 中村さん



この時点で4位か5位だろう。

奥さん、60000点越えだったみたいだし、

ヘイヘイも後ろの卓でよくアガってたみたいだから。