転覆杯、個人戦でありながらチーム戦でもあるので1戦1戦の


個人の着順が大事。


チームは中村さん、小川さん、リナさん、そして私。


小川さん、リナさんにはいじめられているので、


私的にはいいチームだと思いました。


だから密かに優勝狙ってました。





【1回戦】  井山 - 岩村 - 廣田 - 伊東



名前がわかっている人は登録名ではなく、実際の名前で。


この組み合わせを見た途端、皆イヤだったろうな~


実力者揃いですから。


これは主催者である廣田さんの思惑が働いています にひひ


実力者同士をぶつからせようということですが、


廣田さん自身もこれはこれで、


リスクを背負っているので特に問題はないかと思います。


公式戦じゃないし。


でも公式戦は公平に考えないといけないですけどね。






東1局  東家:井山  ドラ:3



一二三四五六⑦⑦45  東(ポン)  ツモ:6   1000点オール




1本場も東家:井山さん



2-5マチピンフ聴牌でツモ:2  700(+100)オール






東1局 2本場  西家:廣田  ドラ、裏ドラ無し   


                             以下の牌姿でリーチ



五六七⑤⑤⑤⑥⑦12357   ツモ:6   2000-4000(+200)



こういう形でのツモって、すごく感触いいですよね。


一方、私、ほとんど手になっていないです。


何か2節のプロリーグみたいです。






東2局  西家:伊東  ドラ:二  裏ドラ無し   以下の牌姿でリーチ



二三四五六九九456789   ロン:四   岩村より3900点和了




同局  東家:岩村  



二二四六六②③④56  ④⑤⑥(チー)   ツモ:六  打:四



配牌ドラ対子で比較的、中張牌が多かったので、


真っ直ぐに手を進めていくけど、やっぱり他家:伊東さんから


先行リーチ。


伊東さんの河には萬子が一種類の二枚が捨てられているだけ。


萬子マチ濃厚。四-七か五-八かな?って思っていたところに


六ツモで暗刻になったことで、六-九マチ?ということで


勝負に行ったが、放銃。全く、感じきれてない。


私の放銃で心なしか廣田さんがうなずいている様な・・・


思惑通り進んでいる にひひ






東4局では東家:伊東さんがダブ東を暗刻のドラ一枚の手を


門前でツモって4000点オール






南2局  南家:廣田  ドラ:⑦



三五③④⑤11345  ⑦⑥⑧(チー)  ロン:四   


                        井山さんより2000点(+R)和了




同局  東家:岩村



四四四西西発発発中中  二(ポン)



中は二枚切れで西は生牌。井山さんからリーチが入るわけですが


リーチが入る前からこの牌姿。


リーチした井山さんの河のちょっとイヤだな~という感じがあり


西はロン牌かも?って思っていました。


実際、ロン牌だったのか?ロン牌じゃなかったのかは不明ですが


西を持っていたことは間違いなさそうだった。


リーチの時点で私のアガリ目はないというわけですね。


でも、井山さんも四枚目の四をツモっての放銃とはアンラッキーです。







南3局  1本場  南家:伊東さん  ドラ:四  



五五六六七????????   ロン:四   


                           井山さんより2000点和了



リーチ宣言牌のドラ:四が放銃とこれまた井山さんにとっては


悪い展開。




同局  北家:岩村



四四五六六七八九23456



1がフリテンになっているわけですが、


索子マチになればフリテンリーチも辞さない気持ちでいました。


ただ巡目にもよりますが、カン五はリーチはしないし、


聴牌取らずの可能性も大いにあります。






南4局  南家:井山  ドラ:5  裏ドラ無し   以下の牌姿でリーチ



四五六七八九78西西西北北  ツモ:9   500-1000



リーチ宣言牌が確か九?


とにかく萬子が宣言牌かその前に出ていた様な・・・


他家が聴牌近いと感じて、これ以上離されない為にってことで


リーチしたのかもしれないですが、


マンツモで3着になれた点棒状況だったので


ちょっとこれは勿体無い様な気がした。








【結果】


1着 : 伊東さん


2着 : 廣田さん


3着 : 私   


4着 : 井山さん