南4局  1本場  南家:白石プロ  ドラ:⑥



三四五六六七七八東東  発(ポン)   伊井プロより3900点(+300)和了




と、ここまで書いて終わっていたが、一つ書き忘れていた。



振り込んだ伊井プロだが、実は以下の牌姿で聴牌していた。


それも12000点 あせる



九九②③⑥⑥⑦⑦⑧⑧345



一方、私はというと、細かな牌姿は覚えていないが



①③④11????????



4面子1雀頭もほぼ確定しており、①は不要牌。


①をいつ切り出してもおかしくない。


発を副露している白石プロに一番注目がいくのは当然で


白石プロが一打目に捨てている現物の①を切ってもいいんだけど、


伊井プロの手出し②が何となく気になっていた。


勿論、この②切りで聴牌しているとは全く思ってなかったし


①がロン牌だと、これっぽちも思ってなかった。


実際、あと一手進むと、間違いなくこの①は出ている。


そうこうしているうちに、①をツモって対子になった。


①を何気に切りたくなかったから三人に無スジの1の


対子落としをした。


二枚目の対子落としも下家:今田プロへの1000点放銃をギリギリ


かわしており(二枚目の1を切った後に高目タンピン三色の聴牌)


これだから麻雀は奥が深いし、面白い。