5/8(日) リーグ戦 第1節が開催された。


プロリーグ:6名   Aリーグ:10名   Bリーグ:15名と


全卓5名打ちとなった (プロリーグだけ変則日程有り)


自分の成績はサイクルヒットということで、


今回はここで何も述べるつもりはないのですが、


今回の1節の対局で気になったこと、


感じたことを書いていきます。


当然ながら、かなりの苦言・ダメ出しをしています。




腹立たしいと思われる方もいると思いますが、それをどうとらえるかは


読まれている皆さん次第だと思います。




まづは実際の対局の中のマナーから、


対局マナーはちゃんとやっていきましょうよ!


と言っているつもりなんですが、まだまだですね。


具体的には、Bリーグで


ツモあがった時に嬉しい気持ちは理解出来ますが


牌を強打というか、卓にたたきつける様な動作、


昨日はBリーグで2回見たので、


2回目さすがに対局をストップさせて注意させていただきました。


ちなみに1回目はいつも私が苦言を呈している初期から参加している人。


リーチの時も同様に強打している人います。


若い人に多い様な気がします。


Bリーグにおけるマナーについては、対局中であっても


それをストップさせて指導していいという方針が出されているので


昨日はあえて、そういう行動を取らせていただきました。





実戦で気になったのは、Bリーグから



南4局  西家  ドラ:無し  4巡目


49000点ぐらいで1着   


2着の南家とは8000点ぐらい離れているという状況




三三五六七八⑤⑤⑦⑧⑨78



ここから三枚目の9をチー


え? 結果的にこの後に七をツモって、九で和了するわけですが


これどうなんでしょうか?


これで役が確定するのであれば、こういうのもあるかと思うのですが


確定していないですからね。。。


それも4巡目ですよ。まだどうにでもなるんじゃないでしょうか?


これで六とかツモったり、東家から押し返されてリーチかけられたら


どうにもなりませんよね。


対局後にこのことを聞いてみたら 『三枚目の9だったから』 という


予想通りの答え。


完全に焦ってますよね。自滅するパターンです。





Aリーグの実戦から


私も対局中だったので、直接確認は出来ませんでした。


でも、対局中にもかかわらず、上家の岡澤プロも私も


思わず振り返りました。


ツモって役満が出たことはわかったのですが、


何か通常の役満とは違っていたので後から聞いてみたら


大三元のパオだったらしい。


どういう順番で副露されたかわからないですが


二種類目、三種類目の三元牌を同一の人が副露させたとのこと。


リーチしていて、その後に二種類目、三種類目を副露させる、


または、最終節、最終半荘の南場のオヤで絶対に流せないとか


そういうのであれば、あるかもしれないですが


(それでもないかもしれません)


第1節ではリーチもかかっていない状況で絶対にあってはならないこと。


1節目にそこまで前のめりになる必要はないと思っています。





最後に観戦マナー


これははっきり言わせてもらいます。


最後まで行われていた、Bリーグを見ていたのですが




南3局  北家  ドラ無し


トップ目と東家と4300点または4400点ぐらい離れた2着目。


はっきりとした牌姿はメモっていませんが


④④⑤南南   で⑤を切った直後に④をツモ。


聴牌即リーチなら、一発ツモで最低でも1000-2000はあって、


南3局終了時点で一時的にトップにたっていた。


④ツモの瞬間、後ろで観戦していた人達が失笑している。


“何やってんの?”ということなんでしょうか?


でも、失礼にもほどがありますね。


私は普段そこまで強く言いませんが、憤りを感じましたね。


技術云々の前に、観戦マナーも出来ないのであれば


競技者としては失格です。


四枚目の風牌を切るとか、パオとかそういうレベルの話ではないのです。


私は最低の行為だと思います。


もうちょっと、しっかりやりませんか?