先週の日曜日、後期のリーグ戦最終節が行われた。


自分の結果は特に何も言うつもりもなく、


私が今回、書くのはBリーグ。


Bリーグはいつも、ブログネタ探しということと、麻雀そのものの技量や


対局姿勢などが、本当に上位のリーグで戦うに相応しいか?


そういうことを判断する為に見に行っている。




で、その結果ですが(名前の横は全5節のポイント)


優勝:桐谷  10.9  43.8   6.6   64.6   58.1   トータル:184.0


2位:柏井   8.7   75.3   1.6   8.9    60.6    トータル:155.1



特筆すべきは、Bリーグとはいえ、2人とも全節でプラスポイントで


終えているというところ。


勿論、調子が悪いこともあるはずなんですが、最小限のロスに


留めているのでしょう。


彼らはプロリーグを見に来たりして、熱心に取り組んでいます。


そういう意味で、私はプロとして


中立な立場でいないといけない思いながらも、


心のどこかで彼らを応援していた様に思えます。



昇級おめでとうございます クラッカー  


昇級するに相応しい2人が昇級したと思っています。


いつかは同じステージで対局するでしょう。


負けませんよ~ にひひ    今以上に勉強してやる~ にひひ






ということで、この2人についての人物観を私なりに書くと




桐谷選手


私が彼を知ったのは1年半ぐらい前。


先日のリーグ戦後の懇親会でも話題になったんですが


王座戦予選会で遅刻している奴がいる。


岡澤プロもちょっと怒ってる。


自己の過失での遅刻というのであれば、競技者としてあるまじき行為。


競技者としては失格。


という印象しか持っておらず、第3期 RMUクラウン予選会で優勝して


一緒に本戦に参加することとなった。


皆さん展開に恵まれず、私だけが2日目を対局することとなりましたが


1日目にホテルに戻ってきてから、桐谷より


“私(岩村)の採譜をしたい!”と申し出てきた。


勿論、私も彼が採譜を十分に出来るとは思っていないのですが、


そう言ってきたこと。


そして、翌日のベスト16も対局者の私より、また他の誰よりも早く


会場に行っていたこと。正直、嬉しかったです。


結果はついてこなかったですが、自分なりに頑張ったところは


見せれたかな。とも思っています。


そんなこんながあって、時々セットをやったりして、今に至っています。


今は遅刻することはなくなりました にひひ






柏井選手


多分、伊井プロと同じ年齢なのでしょう。


ということで、お互い若くないので、昔っから知ってる。


どこの大会かはもう覚えてないが、


ちょこちょこと対局したこともあった。


直近対局したのは、上記、王座戦予選の決勝。


2人も優勝は出来なかったが、それまでに役満2回あがってた。


それと何かの大会でも対局して、私が清一色ふりこんだことは


記憶にある。


ちょうど一年前、大村のビックリドンキーでハンバーグを食べていると


横に柏井家族4人で座った。彼は気付かなかったみたいだが


私はしっかり気付いていた。


それが、こうして今は同じリーグに所属するとは思っていなかった。


私が彼の対局を見ていて感じることは、後ろで見ていても


ブログネタはあまり提供してくれない にひひ


対局する時の姿勢は背筋をピンと伸ばして、対局している様に


思える。ちょっと見習わないといけない。







さて、ウェスタンカップの決勝の採譜ですが


彼ら2人とも採譜者として頑張ってくれた。


確かに間違いはあるけど、一生懸命とってくれたことに違いはない。


何故、彼らが採譜者に選ばれたのか? 


勿論、準決勝に進めなかったというのもあるかもしれないが


普段から麻雀に真剣に取り組んでいるからだと私は思っている。


彼らの今後の活躍に期待したいと思います。