今日は2010後期リーグの最終節でした。


プロリーグが終わった後でもAリーグ、Bリーグが続いていたので


ブログネタ探しにBリーグを見に行く。




南2局  東家:中村  ドラ無し  6巡目   持ち点:8500点



一二三七八①②④④2345



ここまで筒子は下家:平が⑨を一枚切っているだけで


凄く高い状況なんです。いわゆるCランクってやつです。


ここからなんと、上家:碇が捨てた1をチー。。。  打:5 


まだ6巡目ですよ。


三色、それも1500点の決め打ち。


どう考えたって、索子を伸ばしたほうがいいのに。。。


案の定、下家:平の捨て牌に六、1がツモ切りされる。。。


結局、中村、平の2人聴牌なんですが、平の手牌に③の暗刻


あ~あ むっ爆弾






南3局  東家:平  ドラ:無し  カンドラ:⑧



細かな牌姿は見ていないのですが、



⑧(ポン ⇒ カン)  八(ポン)  で3があたり牌。


⑧をポンして加槓したら、⑧が槓ドラもろのり。




同局  北家:中村



九九1135599東東南南   ツモ:2   打:2



実はこの時、4が三枚か四枚見えていて、2、3は一枚も見えていない


ま~私からは西家:碇が2を対子で持っていることは見えていたのですが


2も3も恐くて打てない牌なんです。最低12000点、18000点もあり得る。


それに引きかえ、中村は1600点の聴牌。


自分のアガリ点数と放銃するリスクが見合ってないです。


であるなら、高得点の可能性が残り、全員に通る九の対子落としが


バランスが取れていると思いませんか?






こんな打ち方をしているなら結果はついてこないはずです。


今節だけでマイナスは100ポイントオーバーしたらしく


そろそろ気づいて欲しいんですけどね。


真面目に勉強してくれないかな~


どう考えたって、私のほうが何倍も何十倍も勉強している感じです。