第7節までの各プロの総合ポイント状況



阿部プロ : +171.5     多井プロ : +87.4


河野プロ : ▲35.4     藤中プロ : ▲234.5   


  



【1戦目】  藤中プロ - 多井プロ - 阿部プロ - 河野プロ



私から見えている牌姿は阿部プロと河野プロ





東1局  南家:多井プロ  ドラ:一



三四五六六東東  中(ポン)  南(ポン)   1人テンパイ



2順目 南ポン、7順目 中ポンで手出し二 


一色系は見えているので、全員受けにまわる。






東2局  1本場  東家:多井プロ  ドラ:⑥  裏ドラ:1


以下の牌姿でリーチ



七七七九九九1122345   ツモ:1   6000点オール



リーチ宣言牌が4で一発目のツモが3。この3をツモった時に


本当に “しまった!!!” という表情をされていた。


多井プロは実際に対局していても、観戦していても表情に出されるので 


あの表情を素直に受け取るなら、マチ取りで3でアガれたのを


失敗したんだと思った。では、どういう形か?


単純に考えるなら、224からの4切り。カン3に受けるか?


2と何かのシャンポンに受けるか?


ということで、2がロン牌になっていることは想像ついた。


実際はもうちょっと複雑で上記牌姿となっていたわけですが


裏ドラが驚愕の1なので、点数的には同じでした かお




同局  南家:阿部プロ  



四六③⑥⑦34567東中中   



上記の形から、3順目、4順目の中にはポンせず、


(私もポンしませんが)  最終形が以下



一②③④⑥⑦⑦456678



同局  西家:河野プロ



二二三四五五六⑧⑧23567   



この形で⑧が多井プロの現物なんですが、


同じ現物の3(多井プロのリーチの一発目のツモ)を切ったんです。


今回見た対局でこれを一番質問したかったですが、


私の感じでは2はアタリと思っていて、3は現物と言えども


3を切ってしまうと、これから手組みが出来ない あせる


あがれるかどうかは別として、二組ある対子で現物の⑧を


何故切らないのかな~?と思いました。


阿部プロ、藤中プロもおしている様に思えなかったので


疑問に思ったのですが、これ以上書くと、


通常の観戦記になってしまうので、これはここで。






東2局  2本場  多井プロ  ドラ:五



二三四四五六南南西西  中(ポン)   流局  二人テンパイ



捨牌   北2九白15   ①①②②⑦三   87⑤⑨⑤二



6順目、7順目、8順目は全て手出しで、端牌の①の対子を


落としてくるぐらいだから、対々和でもないなと感じた。


マンズの混一色(マンズで対々和があるかもしれないけど)




同局  西家:河野プロ



五五六六③④⑤567  八(ポン)



終盤の多井プロの手出し、八をポンして上記テンパイ。






東2局  3本場  東家:多井プロ  ドラ:発



二三四②③⑤⑤⑤23455   流局   一人テンパイ



阿部プロが一色系で15順目に阿部プロが手出し②のところに


⑦を押すところがすごい。⑤が暗刻だから押せるのかな?


こういうところを聞きたいですよね。


牌理があるんだと思うのですが。



同局  南家:阿部プロ



②③④⑦⑧⑨東白白発  中(ポン)



捨牌  2一北8七5   ①四五②3   南九6七①



6順目の牌姿  四五①②⑦⑧⑨東白白発中中   ツモ:②  打:①


7順目の牌姿  四五②②⑦⑧⑨東白白発中中   ツモ:③  打:四


8順目の牌姿  五②②③⑦⑧⑨東白白発中中   ツモ:①  打:五



私はドラが切れないので、6順目の②ツモの段階でマンズをはらって


いきそうです。






東2局  4本場  南家:阿部プロ  ドラ:8



三四⑥⑦⑧223344東東   ロン:五   藤中プロより1300点和了



同局  多井プロ   5順目の阿部プロが捨てた発をポン



捨牌  一二2白④二   南東⑦8⑤九   7①南



同局  西家:河野プロ



二四②③⑤⑥⑦134556   ツモ:②  打:③



2、7は全体の河に一枚づつ、①、④は同じく二枚切れという状況で


②を残して、③を切っていた。


②が危険という感じでもなかったので、これまた本当は聞きたかった。






東3局  北家:多井プロ  ドラ:東  裏ドラ:一枚  

 

                              以下の牌姿でリーチ



②③④⑦⑧22666789   ツモ:⑨   1000-2000



捨牌  中発二8一⑤   4(リーチ)四



同局  東家:阿部プロ



二三五六六七七④33345   多井プロのリーチ後の四をチー



五六六七七33345  二三四(チー)



多井プロのリーチに④が打てる理由は? わからない。。。


東家だから向かったのだろうか?






東4局  東家:河野プロ  ドラ:4



一一一六七③③345東東東   ロン:八   多井プロより9600点和了



リャンシャンテン形が   



一一一六七七③③⑤4東東東   ツモ:3  打:⑤



多井プロのリーチ宣言牌がロン牌となっており、多井プロ曰く


五-八の五枚持ちだったとのこと。多分、五五五七八八からのリーチ






東4局  1本場  南家:藤中プロ  ドラ:六  裏ドラ:発


                              以下の牌姿でリーチ



一一三四五六七八34678   ツモ:2   1300点-2600点



捨牌  南三③中⑦中(リーチ)   4二三南九④



同局  北家:阿部プロ



二二⑤⑤⑨⑨56688北北  でテンパイ





東場を伝えるだけで、こんなにいっぱい書いてしまいました あせる


ということで、最初は半荘1回を1日で書いて行こうと思いましたが


東場だけで、この状況ですから、


東場と南場をわけて書いていきます。




わかっていただけたと思うのですが、こんな感じで連荘が多いので


最後まで見ることが出来ませんでした。