1戦目の結果が以下
釜本プロ : +32.0 浜崎さん : +6.8
岩村 : ▲9.8 奥村さん : ▲29.0
【2戦目】 釜本プロ - 岩村 - 奥村さん - 浜崎さん
また、並びが良くない
釜本プロは初戦トップだから問題ないと思いますが。
東1局 東家:釜本プロ ドラ一枚有り 以下の牌姿でリーチ
③④⑥⑥566778発発発 ロン:② 奥村さんより7700点和了
釜本プロの河に③が二枚、①が一枚切れており、
一見ここは通りそうなんですよね。
奥村さんも 『そんな~』 っていう感じでした
これで俄然、釜本プロが有利な立場となってしまいました。
東1局 1本場 西家:奥村さん ドラ:9
23344579白白 789(チー) ロン:8 浜崎さんより8000点和了
ドラ表含めて、三枚目の8なんですが、どういう感じで
テンパイになったんですかね? 白が出ればポンして
一旦はドラタンキでしょうか?
多分そうしますよね
東2局 南家:奥村さん ドラ:④ 裏ドラ:東
以下の牌姿でリーチ
四五六①②③⑤⑥⑦67東東 ツモ:8 2000-4000
リーチ宣言牌は何でしたっけ? 6? 7?
シャンポンにするか?両面にするか?って言ってたんですよね?
結局は5-8マチに自信があるかどうか?だと思うのですが・・・
っつうか、貴重なオヤをオヤっかぶりやし
東3局 北家:岩村 ドラ:②
二三四六七八東東白白 発(ポン)
同局 東家:奥村さん 白マチ七対子
流局 そりゃ~出ないですよね
東3局 1本場 南家:浜崎さん ドラ:発
五六七④⑤⑥2発発発 678(チー) ロン:2
釜本プロより8000点和了
こういうアガリというか、牌姿が対局者からするとヤッカイです。
ヤッカイというのは河を見る限り一色系には見えない。
かと言って、ドラの在り処もわからないから、
アガリ点が高いか安いのか?判断つかないし、マチも単騎、
しかもソーズの下は安いから2が止められない。という意味で。
東4局 南家:釜本プロ ドラ:七 岩村より1000点和了
南1局 東家:釜本プロ ドラ:1 岩村より1500点和了
南1局 1本場 北家:浜崎さん ドラ:③
34567西西??? 南(ポン) ロン:8 岩村より1000点和了
また放銃 三局連続なんてここ何年も記憶にないんですけど・・・
点数は高くないですけど、イヤですね
同局 南家:岩村
六七八③④⑥⑦⑧456??(雀忘れました) ツモ:③ 打:8
実はこれフリテンリーチでした。フリテンリーチそのものも
あまりかけた記憶もないのですが、②-⑤マチでした。
では何故フリテンになったかというと
六七八④⑥⑦⑧4678?? ツモ:② 打:②
ここでカン③でテンパイするわけですが、久々長考してしまいました。
私はあまり長考するほうではないと思っているのですが
ここでは3秒ぐらい考えた様に思います。
ドラマチのカン③でリーチしてもアガれる感じは全くなく、
だったら678の三色を狙ったわけですが、次のツモが③
ということで、8を切ってのフリテンリーチだったわけです。
教育リーグの人が後ろで見てましたけど、
ちょっと恥ずかしかったです。それでフリテンリーチですから
『このオッサン、ちぐはぐだな~』と思ったかもしれません
南2局1本場開始時点での各自の総合ポイント
東家 岩村 : ▲18.2 南家 奥村さん : ▲2.6
西家 浜崎さん : +9.5 北家 釜本プロ : +11.3
南2局 1本場 東家:岩村 ドラ:五
三四五五六七八八⑤⑥⑦23 ロン:4 奥村さんより12000点和了
実はこれ6000オールを逃しているんですよね
配牌が 二三四五五六八八⑦⑨36南中
ここから何切ります? 私は第一打は6を切ったんですが・・・
ここから、七や⑤や5をツモり途中の牌姿が以下の様になるわけです
三四五五六七八八⑤⑦357
567の三色が見えたので、ツモってきた7は残すわけですが
この次のツモが⑥なんです。 ということで第一打に6ではなく
3だったら、この時点で6000オールなわけです。
でも、やっぱり6しか打てね~
で、こうなれば、第一打が6なので7を切るしかなく、カン4テンパイ
だったところへ2をツモって5と入れ替えたということです。
同局 南家:奥村さん
二三六七八③④344566白 打:4 こんな感じですかね?
南2局2本場開始時点での各自の総合ポイント
東家 岩村 : +14.1 南家 奥村さん : ▲24.9
西家 浜崎さん : ▲0.5 北家 釜本プロ : +11.3
南2局 2本場 西家:浜崎さん ドラ:中
三四六六六 ツモ:二 リーチ、ツモ、タンヤオ 1000-2000
南3局開始時点の各自の点棒状況
東家 奥村さん : 27900 南家 浜崎さん : 32300
西家 釜本プロ : 23100 北家 岩村 : 36700
南3局開始時点での各自の総合ポイント
東家 岩村 : +11.9 南家 奥村さん : ▲36.1
西家 浜崎さん : +14.1 北家 釜本プロ : +10.1
奥村さんには悪いけど、この時点で3人が競っていることは
わかっていたので、面白かったです。
南3局 北家:岩村 ドラ:7
六七八⑥⑦33789 北(ポン) ロン:⑧
釜本プロより2000点和了
南4局開始時点の各自の点棒状況
東家 奥村さん : 27900 南家 浜崎さん : 32300
西家 釜本プロ : 21100 北家 岩村 : 38700
南4局開始時点での各自の総合ポイント
東家 岩村 : +13.9 南家 奥村さん : ▲36.1
西家 浜崎さん : +14.1 北家 釜本プロ : +8.1
南4局 西家:岩村 ドラ:三
一一一四五六八八678発発 ツモ:発 700-1300
配牌 一一一一四六八八②78南発
序盤(3順目ぐらい)に釜本プロから五を切られ、すぐに浜崎さんからも
五を切られた時は“あ~”と思ったのですが、あっさり自分で
五をツモった時は、後ろの教育リーグの人を振り返って見て
“ニヤ” ってしてしまいました
でもマナー悪いです
【結果】
釜本プロ : 20400 岩村 : 41400
奥村さん : 27200 浜崎さん : 31000
【総合ポイント】
岩村 : +16.6 浜崎さん : +12.8
釜本プロ : +7.4 奥村さん : ▲36.8
すごく面白かったです。
勝ったから言うのではなく、勝ってなくても楽しかったと思います。
浜崎さんと長崎で打つセットも次はいつかわからないので
精一杯やりました。
最後だから精一杯対局することが、彼への“はなむけ”だと思い、
結果は関係なく楽しめたと思います。