麻雀博物館の中で、今回私が一番興味深かったモノは
以下の写真にある、最高位戦や名人戦の生の牌譜。
生の牌譜をこうやってチューブファイルに
ファイリングしているんです。
当然ながら、中味は実際に見ることは出来ませんが
この生の牌譜をキレイに採譜ソフトでキレイにまとめあげたいと
思いましたが、これはこれで歴史という意味で
すごく重みがあるんです。
以下は特別対局なんですかね?
特別に1局だけ生の牌譜を展示していました。
対局者は(敬省略)、
畑 正憲(ムツゴロウさん)、古川 凱章、阿佐田 哲也、
もう一人の方が、よくわかりませんでした。。。
その生の牌譜がこれ。
小さくて見えないと思いますが、
配牌を1ブロックずつ4枚ごと記入しているみたいです。
今みたいに、マンピンソーって並べてないんです。
今は配牌時からマンピンソーをきれいに書いていきますが
当時は後から、配牌の下に並べて書いていたみたいです。
どんな配牌でどうなったかというと
ドラ : ③
配牌 : 一一五八③③⑦⑨579東北
ツモ : ③ 打 : 東 ツモ : 北 打 : 五
ツモ : 字牌っぽい(ツモギリ) ツモ : ⑧ 打 : 八
ツモ : 6 打 : 9(リーチ)
最終形 : 一一③③③⑦⑧⑨567北北 ロン:一 8000点和了
あがった方は上記3名でない方だったと思います。
ふりこんだ人もどなたか、わかりません。
また、ツモギリの↓も書かれてなかった。
当時は書いていなかったのかもしれない。