RMUクラウン本戦が来週に差し迫ったこともあり
昨日(10/3)練習を兼ねて、プチ大会を行った
参加人数は8名 (白石さん、釜本プロの代打ありがとうございました)
システムは各自予選4回を行い、上位4名が決勝1回という内容。
今回はその自戦記をちょっと書きます。
でも、朝から会社に行ったり、ドタバタして疲れていたせいもあり
後半は結果だけ書きます
【予選1戦目】 平木さん-桐谷さん-Kさん-岩村
※ KさんはRMU選手でないので、
勝手に名前を出すわけにもいかず、こういう表現としました。
東1局 西家:Kさん ドラ:西
二三四五六 7(ポン) 白(ポン) ツモ:一 300-500
同局、岩村、平木さんからもリーチがかかっていたけど
うまくかわした感じ。
三面張だし、危険牌を持ってこなかったというのが正しい表現かも。
岩村手牌
三三三四五③④④⑤⑤⑥西西
桐谷さんも役無しではあるが、西タンキでテンパイ。
裏ドラ表示牌も西だったので、ほとんど私のアガリ目は無し。
但し、桐谷さんの暗刻の4にくっついて好形になれば
西は出ていたとのこと。
東2局 北家:平木さん ドラ一枚あり 以下の牌姿でリーチ
三三八八八九九九①②③45 ロン:6 岩村から3200点和了
自分の手にあった5の暗刻落としをしての、
6オリ打ちという最悪打ち筋
東3局 南家:岩村 ドラ無し
六中中中④⑤⑥ 2(ポン) 8(ポン) ロン:六
桐谷さんより1300点和了
東4局 南家:平木さん ドラ無し 以下の牌姿でリーチ
二二三四五六七八55667
岩村ソーズの上が打てずにノーテン。
ラス目ですが、一戦目の東場のオヤなので
これぐらいの余裕がないとダメだろうな~と感じた。
どちらかというと、この余裕の無さで自滅することが多いので
南2局 西家:岩村 ドラ:八
二三四八八④⑤⑥⑧⑧ 四五六(チー) ツモ:八 2000-4000
ラス目なんで、配牌から孤立であった八にくっ付けたくて
持っていたら対子になり、平木さんがチーを入れた直後に
八をツモるという展開。
気のせいかもしれませんが、こういう展開って結構多い様な
気がしませんか?
南3局 東家:Kさん ドラ無し 以下の牌姿でリーチ
四四④⑤⑥⑦⑧⑨56789 ロン:7 平木さんより2900点和了
南3局 1本場 南家:岩村 ドラ:③
三四五③⑤33 6(ポン) 8(ポン) ロン:④
平木さんより2000点和了
テンパイ形も全然良くないし、手狭にしてしまっているので
本来であれば、こういうのは良くないかな~と思っています。
これも焦りの一つでしょう。 たまたまうまくいきましたけどね
南4局開始時点での各自の点棒状況
東家 岩村 : 36100点 南家 平木さん : 25700点
西家 桐谷さん : 25200点 北家 Kさん : 33000点
南4局 南家:平木さん ドラ:南 裏ドラ:7 以下の牌姿でリーチ
二三四六七八八①②③678 ロン:八 桐谷さんより3900点和了
同局 西家:桐谷さん
四五五六八①① ③④⑤(チー) 南(ポン) ツモ:四 打:八
リーチかかっているけど、ドラの南が北家のKさんから
捨てられたので、これは仕方ないでしょう。
デアガリ2着だし、ツモったら1着なので。
同局 東家:岩村
七九①⑦⑧⑨12378北北
捨牌もいい様に作り、ダメ押しにしたかったけど
ここは確実にオリ。 皆さん、そうすると思います
ちょっとまた辛口になってしまいますが、問題は北家のKさん。。。
平木さんのリーチを受けて、ドラの南を勝負。
これを桐谷さんにポンされる
平木さんが和了した時点での最終形が以下。
二三三四七八九45789?
平木さんからリーチ棒が出たことで、500-1000ツモか
デアガリ2600点、私からの直撃なら1300点で1着になるが
はたして、生牌のドラの南を切ってまで押すべきでしょうか?
これで振り込むとラスまである。
一回戦にラスを引くと、2戦目以降前のめりにならざるを得ないので
無理をする。無理したら、悪いことが起きるほうが多い
1戦目が浮きの2着なら決して悪くはない。
2戦目以降まだ十分に戦えるけど、初戦ラス、それも今回みたいな
フリコミなら、ほぼ残れないですね。
私は自分も含めて、苦言を呈する人は限られてきていますが
これまでの結果だけにとらわれずに、
もう少し勉強したほうがいいと思います。
≪結果≫
平木さん : 29100点 ▲5.9
桐谷さん : 21800点 ▲28.2
Kさん : 33000点 +8.0
岩村 : 36100点 +21.1
東場の状況を考えると、最高の結果なんだけどな~
波にのれない。。。