第4期RMUクラウンが来月(10/10~11)に開催されるということで
1月にあった第3期の回想録を書きます
こまかな牌姿は記憶にないので、文章ばかりが多くなります。
第3期は1/10~11に開催され、私は当日入りする浜崎さんと2人で
長崎空港を出発して
本戦の予選会場である銀座 “柳” 近くのコーヒー屋さんで
岡澤プロ、平木さん、桐谷さんと待ちあわせしました後に
会場に向かいました
予選は4戦の合計上位24名がベスト32へ進んで、
各卓上位2名が勝ち上がるトーナメント戦です。
また予選1位はベスト32を通り越し、11日のベスト16からとなります。
予選参加人数をはっきり覚えていませんが、64人~68人ぐらい
だったと思います。
これで上位24名に入るには、ポイントとして30ポイントぐらいと
思って、1戦目の卓に着きました。
こういう大会の経験も少し増え、トッププロとの対局での緊張することは
ありませんが、東1局は高揚していたことを思い出します。
【予選1戦目】 清水プロ-宮田選手-岩村-山田プロ
1戦目の対局者はB級ライセンス 山田 田プロ、
μの将星のタイトル保持者 清水プロ、
そして、RMUアスリート、現B級ライセンスプロの宮田選手
(10日の多井プロ、阿部プロとの懇親会で宮田選手は強いと
おっしゃられていたことを思い出します)
私は宮田選手のことは知らなくとも、 内心
“1戦目から厳しいメンツになったな~ ” と思っていたのですが
東1局 西家:岩村 ドラ無し
タンヤオ三暗刻のテンパイ取りで ②④⑥から ⑥を切り
ロン:③ 宮田選手から6400点を和了することが出来
ここから調子に乗ることが出来ました。
南1局 西家:岩村 ドラ:発
うまい具合いにドラの発が暗刻になり6-9マチのところに
東家の清水プロがタンヤオ形の仕掛け。
清水プロの河に9が捨てられていることもあり、
ロン:9 山田プロより発ドラ3の8000点を和了
これ以外にも私は細かなアガリで着実に点棒を増やし
南4局開始時点では
東家 山田プロ:24900 南家 清水プロ:18900
西家 宮田選手:25300 北家 岩村:50900
私は点棒を持っている、且つ、宮田選手が山田プロと競っている
ということで展開に恵まれ、山田プロ以外なら
ハネマンを振り込んでもいい状況だったのでラッキーでした
南4局 北家:岩村 ドラ一枚有り
ソーズが67788 で6ではタンピンイーペーコードラ1の8000点、
9ではピンフドラ1の2000点。
ということで、じっくりダマに構えてましたが、
あることが発生すれば、リーチと決めていました。
そのあることは、東家の山田プロがフーロした時。
リーチ棒を出したことで、宮田プロにハネマンの直撃をくらうと
トップが入れ替わりますが、
宮田選手は2着狙いにくるだろうということで。
9はいい待ちかな?と思っていたところで、
清水プロから“カン”の発声。 まさかと思ったけど、まさかの9暗カン
失敗したかな?と思いましたが、数順後、高目の6ツモ
裏ドラも2枚のり、4000-8000で終ることが出来ました。
66900点持ちの1位 ということで、+51.9
これだけのメンバーで上出来です 上出来すぎます。
【予選2戦目】 鈴木プロ-一般-岩村-一般
2戦目は鈴木プロと一般の方、2名。
鈴木プロは2009年 R1リーグ前期の1位で
クライマックスリーグにも出場した強豪です
2戦目も調子よく、東3局で“中、ホンイツ”の2600オールを
ツモるなどして、45000点ぐらい持っていたと思いますが
オーラスの東家に粘られ、結局はトップを取ることは出来ませんでした。
40600点持ちの2位 ということで +15.6
トータル +67.5
これで25000点持ちの3位、3位で予選は通過するという
確信を得たので、3戦目、4戦目は楽に臨めるはず。だった・・・