先月、第40期関西プロアマリーグ第4節に参戦しました。会場は、大阪駅近くの大和クラブさん。
まずは、先日第16期太閤位決定戦行われました。
(左から)
花岡章生プロ
藤川議次プロ
坂本誠裕プロ
横山毅プロ(関西本部長)
そして、関西太閤位に輝いたのは…
連覇!花岡章生関西太閤位です。一言でまとめるなら、強すぎでした。タイムシフトで見返した時に、もし私だったらと仮定を立てた時に、至る所で花岡プロと違いがあり、花岡プロの麻雀は絶対真似できないと違いをファンに感じさせることができることが、やはり麻雀プロだなと思いました。花岡プロは苦しかった場面も結構あったと話されていましたが、全く表情にもテンポにも出さなかった。相手に隙を決して見せない。これも麻雀プロとして、花岡プロは示していたように思いました。カッコイイ優勝でした。
2位の横山本部長は、2回戦スタートの中ぶくれのドラ4を切ってリーチをして、カン⑧をツモった場面。ストレートにそこしかないアガリだったし、花岡プロを親被りさせ、一回戦の劣勢をひっくり返した力と、それを最後まで活かした力はさすが関西本部長でした。また花岡プロの対決はみんな観たいと思っているので来年もぜひ宜しくお願いします。
藤川議次プロ。稲岡プロからのオススメプロだったので、太閤位決定戦前に激Aツ観たりして、予習しました。その甲斐もあったのか藤川プロが夢に出てくるぐらい予習完璧でした(笑)。でも、藤川プロの太閤位決定戦は胃に穴が空くようなものだっただろうなと容易に想像できるぐらい藤川プロの日ではなかったとしか言いようがなかったです。リベンジチャンスはいくらでもあるので、巻き返し期待しています。
あと、余談ですが、戦前に弱気発言を連発していた解説の上村副本部長。
選手以上に緊張していたと思いますが、大役お疲れ様でした。瀬戸熊プロと日吉プロが優しいので、入りやすそうで良かったです。最後の手を振る時の解放された笑顔がツボでした(笑)。来期もまた緊張の大役お願いしたいです。
来期の関西プロリーグAリーグの顔ぶれをTwitterで挙げてみましたが、少し加工しました。スマホの機能も覚えてきたので練習でやりましたけど、各選手の頭が切れてたのでちょっとやり直したりで、私にはこういうのは向いてないのが分かりました(>_<)
これは私の加工が下手なのでダメですが、でも、こういう分かりやすいものは頭に入りやすいです。名前だけだと分からないし、写真だけだと誰が誰だか分からない時もあります。今後主役の参加プロの露出方法の工夫も地方リーグは特にお願いしたいなって感じています。
関西プロアマ第4節振り返ります。
<結果>※WRCルール
(素点/順位点/小計/同卓プロ)
2着
+0.8/+5.0/+5.8
上村宜久プロ(関西副本部長)
1着
+17.0/+15.0/+32.0
坂本誠裕プロ
4着
▲25.1/▲15.0/▲40.1
原田保正プロ
2着
+6.1/+5.0/+11.1
高谷圭一プロ
合計
+8.8
総合第5位です。最終節は1回戦から順位で、1~4位、5~8位…と卓を組み、2回戦は1回戦の終了時の成績でまた繰り返す形式。上位直接対決なので、私は1回戦ないし、2回戦終えた時点で、4位までに入って1卓に入らないと終わるので、なんとかして食らいつきたいです。優勝するために出ているので、遠慮せずに夢は大きく、強い気持ちで挑戦してきます。
関西Aリーガーの高谷圭一プロ、坂本誠裕プロ、米川基紀プロが指導プロとして行われてました。こうやって、プロとして育成されていくのだなと思いながら見学してました。テスト生は、礼儀正しいし、真面目なので、全員プロになれるように願ってます。
日付変わり、今日が関西プロアマ最終節です。昨年出来なかった静岡プロアマと関西プロアマのフル参戦が無事に完走できそうです。まだ結果は終わっていないので何とも言えませんが、まず参加してみることの大切さをよく学びました。プロアマとの交流。挨拶から始まり、今は色々なプロアマの方々と交流できるようになりました。そして、経験。結果は良し悪しでしたが、内容はまだまだ差が大きすぎて話にならないレベルです。でも、それは参加しないと気付けなかったし、徐々にではありますが、経験として成長している。まだまだ長い麻雀人生で、今期の2つのリーグの完走は必ず今後の糧になると思います。
最後、しっかり戦うこと、プロアマを楽しむことを精一杯やっていきます。