内容が分かる人だけへの話です。あえて内容は書きません。先日、望月プロが中プロに向けて発信した内容で、私の考えとしては、間違って伝わってほしくないことが、2つあります。

まず1つは、今回は中プロがダメな劣等生で望月プロが見るに見かねて説教したのではないということ。中プロは望月プロに期待されてるからこそ、声を掛けられた(私的には望月プロが本当に向けたい相手は別にあるとも思っている)。望月プロは中プロに期待と信頼を寄せているからこそ、美味しいラーメンをごちそうに連れて行くし、今回のように厳しく注意もする。これは望月プロの愛情のあるアメとムチだと思う。望月プロは本来怒る人ではないから、中プロに対してのその後のプロの一部に発信した内容こそ、今回は警鐘を促すものだと解釈した。新しい年度が始まり、新人プロも多数誕生して、麻雀プロという意味をもう一度考えて自覚してほしいという願いが込められているようだった。身を引いて、一歩引いて第三者で見渡した時に危機感があったからこその発信。嫌われ役を進んで行うエネルギーは計り知れない。麻雀プロが間違った誤解をされていたら本気で守りたいし、麻雀プロが道を外れていたら本気で道を正したいという本気の気持ちが凝縮されていると感じた。これも望月プロの覚悟の表れであると思う。

あと、もう1つ間違って伝わってほしくないのは、プロの方々にはプロアマリーグ開催時は負けていても交流時は笑ってほしいということ。負けて笑いが消えて、ムスっとした態度のプロを何人も見たことがありますが、逆にこちらが気遣うので、その悔しさは終了後で一人になってからでお願いしたいですし、麻雀は負けるゲームなので全体が笑わなくなったら、楽しくなくなるので、プロアマリーグ開催時は楽しい交流をお願いします。それと望月プロは負けた報告をするなとも発信を制限しろとも言っていない。私が一番の交流のある静岡支部のプロはおとなしいプロが多い気がするので、今回を機にさらにおとなしくなったら、望月プロの本意とは違った解釈になると思うので、これからも発信を楽しみにしている私のようなファンのために続けてほしいなと思っています。

以上、発信に対する価値観は人それぞれなので私の考えは間違ってるかもしれませんが、Twitterは言葉足らずの部分や、背景が分からずに一部分だけクローズアップされることもあるので、どうしても伝えたかったです。

私は麻雀プロを尊敬して応援する立場はこれからも変わりません。これからのみなさんのご活躍を楽しみにしています。