君とキスしたい
僕はここにいるから
君に触れたい
僕は見つめている
君を奪いたい
僕は君に心を奪われているから
「あれ?弁慶・・・どうしたの?」
「いいえ・・ちょっと疲れたので、休憩中なだけですよ」
「そう・・・。働きすぎは身体に毒よ」
「・・・・肝に銘じます・・・」
あなたは優しく僕に触れて
僕に暖かな笑顔を添えて僕を癒してくれる・・・
「弁慶・・?」
「僕の腕の中で・・君が・・・」
抱き寄せた僕に、不思議そうな顔を見せながらも
抵抗一つもしない君が愛しくて・・そして憎らしい・・・
「私の命はあなたのものよ」
「咲弥・・・さん・・・?」
「あなたの腕の中なら、このまま消えても構わない」
君の告白に、驚きを隠せない。
「あなたに触れてもいい?」
「・・・・・僕が嫌だと言うと思いますか?」
「ふふ・・・・ねえ・・・このまま・・・溶けてしまおうか・・・?」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
あとがき
夢の中で弁慶さんとこんなやり取りをしちゃって
思わず書いちゃいました(〃∇〃)ぐふふ・・
夢って不思議ですよね~~
だって、唇の感触もあったんですよ~。
↑寝ぼけているの?A=´、`=)ゞ