それは一つの愛の証
だから、逃げないで受け入れて欲しい――――――
君は僕
僕は君なのだから、ね――――――
「お願い!やめてください!」
首を振り涙を流して僕を見つめる珠洲。
ああ・・・・
君はなんて美しいんだろう・・
「綺麗だよ」
白い肌は、うっとりするほど綺麗で
思わず唇を寄せると、ビクンッ!と身体をそらす君に思わず笑みがこぼれる。
「本当に綺麗だな・・・珠洲は」
「・・・・ふぅ・・・・っ!!」
微笑みながら君のふっくらとした唇に自分のを押し当て
少し開いた瞬間舌を差し入れ、珠洲の舌を絡ませ吸い上げる。
「うぅ・・・・んっ!!」
唇を犯しながら、すぃ・・と太ももを撫でまわし
スカートで隠れている部分へ入れると、目を見開いて僕を見つめる。
ああ・・・・
本当に綺麗だよ・・・
必死に僕の愛撫から逃げようとしている珠洲を見ながら
秘部を指の腹でなぞると、ビクビクと身体が動く。
「気持ちいい?」
「おね・・・が・・ぁ・・・あっ・・いぃ・・・!」
瞳から流れる涙。
それを舌で救い上げる。
「君は本当にすべてが美しい、そして甘いね」
夜は、始まったばかり
だから
これから始まるんだ
君と僕の世界が
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あとがき
久しぶりの、ほぼ一年ぶりの翡翠の雫。
それがこの内容は如何なのでしょう。
久しぶりすぎて亮司さんの口調がイマイチです。
反省・・・・(_ _。)