夢は儚くて | As lagrimas que a lua derramou~月が零した涙

As lagrimas que a lua derramou~月が零した涙

版権作品にオリジナル人物を入れての二次創作小説を載せてます。
『遙か』シリーズが中心です

目を閉じて


広がる光景は、自分の描く世界。


目を開くと


広がる光景は、悲しい現実の世界。


これが、望んだことなのか?


これを、目指すために突き進んできたのか?


答えを見出すことすら出来ずにもがきあがいている己を


あの頃の友はどう感じ、どう思っているだろうか?


俺は、護りたかった。

何よりも護りたかった。


この手が罪に穢れようとも

護りたかっただけなんだ。







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あとがき

何を書きたかったんだ?私は?

なんとなく頭をよぎったので文章にしてみた作品です。

2800番超えていたので、書いてみました。