こんばんは。
雷、この辺もすごかったです。
カーテンを閉めていても、
カーテン越しに、稲妻の「ピカッ!」がわかる。
にゃ~このちゃい輔は、私のベッドの下に隠れて(?)
しばらく出てきませんでした。
…ただ、眠たかっただけかもですけど。
2015年に胃の手術をしてから、もうすぐ9年。
全摘なので、胃の入り口の噴門部という、
胃からの逆流を防ぐ部位がなく、
寝ている時に逆流して、
十二指腸液がのどまで上がり、気管に入ることがあります。
これはかなり痛くて苦しいのですけど、
上半身を起こして、半座位という姿勢で寝ても、
やはり無意識に平らになってしまうのですよね。
これが原因と思うのですが。
7月某日。
数日前から、痰がらみの咳があり、
市販の風邪薬を内服してました。
その日は、仕事中だったのですが。
夜勤者が出勤してきて、申し送りが始まるころ、
突然寒気がして、指先が冷たくなり、
な~~んか、やな感じ…。
少しして熱を測ったら、38度台になってました。
職場にあるコロナ抗原検査のキットで
検査をしても陰性でしたが、
発熱したばかりでは、偽陰性の可能性もあると、
その日は早退して、翌日かかりつけの
感染外来を受診しました。
検査の結果、コロナ・インフルエンザは陰性。
「だけど、その咳が気になるんだよなぁ」
というドクターの指示で、胸のレントゲンを撮ったところ、
「これは、右の肺炎だよぉ~」と。
そして、入院を勧められたのでした。
入院?いやいやいや・・・。
そこまでとは思わないし、最初は抵抗したのですが、
「あのね、20代の若者なら、薬出して
家で寝てなさいでもいいかもしれない。
まひるさん、ご飯食べれてないでしょ?
拗らせたら大変なことになるよ」
確かに、食欲なくて数日まともに食べてなかった。
「わかりました…」
すぐに、市内の病院に電話で連絡し、
入院のアポを取ってくださいました。
そこから、約2週間の入院となったのでした。
かかりつけドクターの言う通り、
入院して2,3日は食事(おかゆ)も取れず、
点滴でつないだようなものでしたわぁ。
一日500mlのメインの点滴2本に、抗生剤100ml×2回。
これが1週間。
その後、メインが1本になってさらに抗生剤4日間。
血液検査で炎症反応(CRP)が正常値になり、
レントゲン上も影がほとんど消えた、ということで、
2週間目の退院が決まったのでした。
最初の1週間は差額ベッドの部屋しか空いてなくて、
寝ていてもお金が窓から飛んでいく幻を見てました(笑)が、
その後、4人部屋に移れて、同世代(60~70代)の3人で、
なんやかんやお話しして仲良くなって
後半は、楽しい入院生活になりました。
退院の日に、LINE交換したりして
涼しくなったら、お茶しようね~と約束したのでした。
と、最後は楽しく終わった入院でしたが、
もう新しい病気やケガでの受診は、
これで終わりにしたいです。
そうはいっても、いろんな不調が出るお年頃。
これまた、うまく付き合っていかないとねぇ。
まひる