こんばんは。
あらら…
日付変わってしまったわぁ。
もう昨日…いや一昨日になっちゃいましたけど、
5月10日は、
太志くんのお誕生日でした
おめでとうございます
「太志くん」とは、
元Aqua Timezのボーカルさん。
解散して2年…でしょうか。
解散ライブにはいきませんでしたけど、
メンバーの皆さんの
Twitterはフォローさせていただいてて、
太志くんも。
お誕生日に、ツイートしてました。
それで、びっくりしたのでしたが…。
https://twitter.com/futoshi_510/status/1391411545830162432?s=21
41歳になったよ。みんなありがとうございます^_^
— 太志 (@futoshi_510) 2021年5月9日
お父さんお母さんに普段は言えんからね。
お父さんと歩いた道。https://t.co/TSeVfPnU13
太志くん、誕生日が来て
41歳になったのですって
もう『太志くん』とか、呼べない
…っていうか、
小野さんと2歳違い
え・・・。
そうか、いや、そうだったわ。
なんか、不思議な気分
そんな太志くんが、
5月10日の誕生日に
1stミニアルバム『止まらない風ぐるま』の収録曲「ウィスキー」のミュージックビデオを公開しました。
ライブのときも、CDでも
太志くんのポエトリーリーディングが
とても好きだったのですよねぇ。
突然ですけど・・・。
Aqua を好きだった頃に書いてたブログは、
ブログをやめた時に
全部削除したのですけど、
その頃に「曲に想う」というタイトルで
書いてた記事だけは
なんとなくdiskに残してたのですよね。
それを、先日押入れを整理してた時に、
見つけてしまったのです。
捨てたと思ってたから、びっくり
Aquaの曲について、
想うことをつらつらと
書き綴ってただけなのですけどね。
その中で、
太志くんが「おとうさんの言葉」
を歌詞にしてた曲があったのです。
長くなりますが・・・。
(2009年12月に書いてたもの)
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【青い空】
もう、このブログでも何度も書いてますが、
Aqua Timezの曲の中で、一番好きな曲です。
《風をあつめて》を聴いて、Aqua Timezにはまって、
それから、それまで出ていたミニアルバムを買って聴いたので、
「ポエトリーリーディング」をしっかり聴いたのは、このときでした。
【トップランナー】で、「喜びの前には悲しみがある…」というのを言ってたけど、
その時には他のことをしながら見ていたので…。
すご~くもったいないことですけどね、今思うと。
で、『Blues on the run』で、「ありのまま」という言葉に、
それまで持っていた言葉の印象と違う深いものを感じて。
最後の“Peace…”と、そこから続く【青い空】のイントロ。
最初はメロディと、太志君の声というか歌い方に惹きつけられました。
あの、初期の歌い方(というのかな)、気だるげな感じ。
歌詞も…もう、もうなんて言ったらいいんでしょ。
夕暮れが溜息を促す… 風に悲しみを隠す…
風景が、人の心と密接に関係してるんですよね。
歌詞のどこをとっても、その表現のセンスに感動でした。
私が一番好きな部分。
内に強く意志を持ちなさい 目に見えぬ大きさを持ちなさい
容易くほほを濡らしてはいけない そう教えられてきた
ただ本気で戦い 本気で生きたときどうしようもなく
こぼれるものを 恥じる必要はないとも
意志を強く持つこと、人としての大きさを持つこと。
これは、自分がこうありたいと思っていた、
子供たちにも、こうあって欲しいと願っていたことそのままでした。
なかなかこうはいかなくて…、
だからこそ憧れるところではあるんですけど。
太志君の詩集《ひなたにユメを散らかして》の、
一番最初の詩が、この部分に触れたものでした。
やっぱり、お父さんの言葉だったんだ…。
初めての詩集の一番最初の詩が、大好きな曲の歌詞。
これはほんとに嬉しかったですよ。
詩集のタイトルも、この曲の歌詞の一部ですし。
日向に夢を散らかして 光を吸い込んで夢の続きを膨らました
そんな風船を誰もが持ってる
空に浮かべたくて でも空に沈めたくなくて
「現実」っていう世界に負けそうになる それでも何とか前に転がる
空に沈む…っていう表現。【白い森」の中にもありますよね。
閉塞感というか、もがいてるような感じ。
どんなに強い人でも きっと同じように
絶望と希望を繰り返して 生きてるんだ
「あの人は強いな」と思う人はいるけど、
最初から強い人なんていないと思う。
もともとは、同じひとりの人間、
「生きて愛されたいと泣いた、ひとりの赤子」
みんな、そうだよ…。
これは、太志君がずっと歌ってることの一つ。
人なんてみんな… 人なんてのは…
言葉を咲かしたり 涙を流したり 喜びを探したりして生きて…
太志君の歌詞の、こういうさりげない押韻が好きです。
最後の
一つの思い 数え切れぬ問い
語る風景 沈黙の影絵
一つの出会い 永久の宿題
この、それぞれの対比と、押韻。
歌詞もメロディも、全部好きな曲なのですけどね。
FCライブで、アンケートで2番目にリクエストが多かった曲として
この【青い空】を歌ってくれました。
曲名を聞いたとき、一瞬信じられませんでした。
もう、ライブで聴くことはないと諦めてたから。
ベストアルバムには、アレンジを変えて収録し直してますよね。
メロディがちょっと変わってるところがあったり。
ドラムがTASSHIに…っていうのも、大きな違いの一つですね。
細かいアレンジの違いとかは、説明はできないんですけど…。
きっと当初からこの曲に抱いていたそれぞれのメンバーの想い、
「ここだけは変えたくない」というところはあるんじゃないかと思います。
一番違いがわかりやすいのは、太志君の歌い方。
前の歌い方、すごく好きでした。今も好きですよ、もちろん。
でも、新しいのもまた、好きなのですよ。
『空いっぱいに奏でる祈り』の頃のが、「表現する」歌い方だとしたら、
新しいのは歌詞の一つ一つを、きちんと「伝える」歌い方、かな、と。
聴いていて、より一層曲に込められた意味が伝わってきました。
・・・あ~もどかしい。
好き過ぎて、あれもこれも書きたくなってしまう。
でも、それじゃあ収集つかなくなるから、削ったら、
なんだかよくわからなくなってしまった…。
とにかく、好きなんです、この曲。
今年のツアーで、歌ってくれるかな…。
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今でも、曲を聴くと感動します。
太志くんのことは、
おとうさんが「ふとちゃん」と呼んでいた
ということで、
私たちも「ふとちゃん」って呼んでたっけ
あ
5月10日は
炎柱の『煉獄杏寿郎』さんも
誕生日でしたわ。
おめでとう
それでは今日はこの辺で。
おやすみなさい。
まひる