愛猫・りくの具合が悪くなってからのことを、
時間を追って記録してみました。
 
それほどではないけど、生々しい記述もあります。
苦手な方は読まない方がいいですね、たぶん。
 
りくは、本当に頑張りました。
ペットの受診や看取りについても、
ちょこちょこ書いてみたいと思ってます。

 

 
 
 
9/13(金)
とりあえず仕事に行き、2時間早退させてもらって、
別の動物病院に連れていきました。
 
一応電話で、事情を説明して診察をお願いしました。
予約が必要なわけではないので、
直接来て構いませんよ、と。
 
受付をしてたら、奥から先生が出て来て、
「ああ、電話の方ね」と、すぐに呼ばれました。

 

やはりキャリーから出てこようとしないりく。

 
さっきまでぐったりだったのに、どこにそんな力がと
思うくらいの暴れぶりです。

 

これはすごいな、と先生。

・・・そうか、やっぱり暴れん坊なんだ、うちのにゃーこ。

 

「カラーつけて」
落ち着いてます、先生。
「グローブ〜」
分厚いグローブを着けた先生と看護師さん2人。
3人でテキパキと進めます。
私はちょっと離れて、見てるだけ。
 
暴れて力んだせいか、
赤いおしっこがぽたぽたと診察台に落ちます。
 
先生はそのままお腹を押して、
(膀胱)圧迫排尿させてくれました。
 
バットとタオルに結構出ました。
真っ赤っかの血尿です。

 

う~~ん、とちょっと考えて、先生が、

「どうしましょう。今日は○○さんが休診なので、
繋ぎということでいいんですよね?」
 
・・・は、、い。
 
飼い主が押さえなくてもいいところが、
前の日に流血・負傷した私には頼もしく思えたけど
病院を変える判断までは出来ませんでした。
 
家に帰り、水を少し飲んだけど、餌は食べず。
粉薬をちゃおチュール少量に混ぜて唇に付けたら、
嫌がりながらも口の周りを舐めとってくれました。
 
その夜も何度もトイレに行っては、すぐ出るを繰り返して、
結局朝まで自尿はありませんでした。

 

りく・・・また元気になってよぉ・・・。

苦しいよね、ごめんね。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

 

まひる