ようやくお盆最終日に、両親たち、私の家に来てくれました。
気配を感じられなかった数日
母とももの新盆 だけど、気配を感じない
例年なら、親の家で、迎え火、送り火をするお盆。
今年からは、我が家で、迎え火、送り火をするお盆。
親の家で送り火をするときには夕方の時間にしていました。
今年は、わたしが、親の家から我が家に帰る必要がないため、
22時30分に送り火をしようと考えていました。
送り火してしまったら、もう来てくれないなー。
と、寂しく思っていました。
しかし、22時30分に送り火をするという、
その考えが、伝わっていたようです。
21時過ぎに、ようやく我が家に来てくれました。
じつは、最初に気づいたのはらら🐰
リラックスしていたらら。
急に、ドカンと大きな音を立て、飛び跳ねました。
その異常までに大きな音に、びっくりした私。
そして、一点を見つめるらら。
「あー、ようやく来てくれた―」
来年のお盆は、親が住んていた家は取り壊されてしまうため、
このお盆で、親が親の家でゆっくり過ごす最後。
きっと、それもがかっていたのだと思います。
13日から16日、今まで自分たちが住んでいた家、
思い出の家で、夫婦水いらず、
もしかしたら、ぽぽとももも連れて、
思い出を語り合い、仲良く過ごしたに違いありません。
そして、天界に戻る前に、我が家によってくれたのだと思います。
21時過ぎから、送り火の22時31分まで、くつろいでくれていて、ソファーに座っていました。
けっこう会話もして、
最後に両親は
「元気でいるんだよ」と。
天界は、けっこう忙しいらしく、あまり見守っている時間がないそうです。
途中、ろうそくの火をつけてみました。
そして、わたしの手であおいで消そうとしましたが消せず。
「消して」
と頼んだら、一瞬で消えました。
伝わっているものなのですね。
送り火は、まずはバルコニー。
次に玄関。
最後のお別れに、
ドアをトンと鳴らして、天界に帰っていきました。
お盆ラストの1時間半、両親、もも、ぽぽとゆっくり過ごせてよかった。
次は、お彼岸だね!
とはいえ、一番、存在を感じられるのはお盆なんですよね。