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2014年4月16日、 「もも」が、うちの子になりました!

ずっと、一緒にいてくれてありがとう。

しあわせに暮らしてくれてありがとう。

ももが、虐待現場からレスキューされたのが、2013年11月。

愛兎「ポポ」が天国に旅立ったのが、2014年3月5日。

預かりボランティアさんの家で、初めて「もも」と会ったのが、2014年4月3日。

当時の名前は「テーロ」。

そして、2014年4月16日 、我が家にやって来たもも。

トライアル期間、正式譲渡の前に、ももを「エビスバードクリニック」さんに連れていって健康診断。ポポがずっとお世話になっていた獣医さんです。

レントゲンを撮ると、頸の下、背骨が、ポッキリと折れているのが判明。

何かあったら、頸から下はマヒ状態になるリスクのある子。

かなりのリスク。

覚悟がないと、一緒に暮らせません。

何故、ももが、家に来たのか?それは必然。

ももは、11月にレスキューされて、不思議と里親さんが見つからず、半年もボランティアさんの家で住ごしていました。

本来ならば、もっと早く決まるはずなのに・・・。

そして、事情も複雑で、かなり辛い思いをしてきた子でした。 虐待もされていたので、性格も暗かったり、警戒心も強かったりするかもしれません。

さらに、頸から下が不随になるかねないという、リスクがある子。

そんなもも。 だからこそ、私と出会ったのだと思います。

私のことを選んでくれたのだと思います。

最初に会ったときに、「私を連れて行って」と訴えてきたもも。

しかし、家に来た初日は、虐待されていた経験からか、警戒心と恐怖心で、犬みたいに飛び掛り、咬みついてきました。

今でも、おてんばですが、だいぶ、穏やかになったもも。

咬みつくことも、日常ではありません。

甘えてきたり、何かを訴えたい時には、甘噛みはしますが。

最近は、歯の状態を見るために、手で歯を触れるほどです。

年齢とともに、骨も弱くなるので、いつまで元気に走れるかわかりません。

いつ、頸から下が不随になってしまうかわかりません。

それでも、最期の瞬間まで、責任を持って、ももと暮らしていきます。

もも、私を選んでくれてありがとう。 ぬいぐるみのうさちゃんを自分の子どものようにかわいがります。

詳しいお話は、私の著書「犬語の本」に載っています。

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