この投稿をInstagramで見るももが、虐待現場からレスキューされたのが、2013年11月。
預かりボランティアさんの家で、初めて「もも」と会ったのが、2014年4月3日。
トライアル期間、正式譲渡の前に、ももを「エビスバードクリニック」さんに連れていって健康診断。ポポがずっとお世話になっていた獣医さんです。
レントゲンを撮ると、頸の下、背骨が、ポッキリと折れているのが判明。
何故、ももが、家に来たのか?それは必然。
ももは、11月にレスキューされて、不思議と里親さんが見つからず、半年もボランティアさんの家で住ごしていました。
そして、事情も複雑で、かなり辛い思いをしてきた子でした。 虐待もされていたので、性格も暗かったり、警戒心も強かったりするかもしれません。
さらに、頸から下が不随になるかねないという、リスクがある子。
しかし、家に来た初日は、虐待されていた経験からか、警戒心と恐怖心で、犬みたいに飛び掛り、咬みついてきました。
年齢とともに、骨も弱くなるので、いつまで元気に走れるかわかりません。
それでも、最期の瞬間まで、責任を持って、ももと暮らしていきます。