ギリギリの状態…清水富美加さん、そしてサンデー・ジャポンで援護した西川史子さん
ここ一週間、清水さんの話題で持ちきりです。
今日のTBSテレビさん放送「サンデー・ジャポン」でも、
そのことを報じていました。
西川さんのコメントは、
その「ギリギリの状態」のことに触れており、
清水さんの心の奥の叫びを援護する内容でした。
西川さんとは、同じホリプロ所属ということで、
パーティーでお会いしてご挨拶させていただいたことがあります。
テレビの印象とは少し異なり、とても常識的で礼儀もしっかりとされた方です。
本当は、とっても繊細で思いやりのある方なのかも・・・とも思いました。
さて、コメントに関してですが、ざっくりいいますと、
社会的によ迷惑をかけてしまっているという前提のもと、
でも、ギリギリの状態が、いかに辛いものなのか・・・という内容。
このギリギリ・・・。
生と死とのラインのことさしているのだと思います。
このギリギリ。
私も、ギリギリの状態にいた数年がありますので、
よくわかります。
自分ではどうしようもすることができず、もどうしようもできない状態。
自力では抜け出せないし、抜け出す力もありません。
自然に死ねるのならば、自然に死にたい・・・。
西川さんも、ギリギリの体験を、そして生と死の狭間にいた体験をされたのでしょう。
これが、ギリギリを超えてしまったならば、
最近のニュースでご存知の方も多いでしょうが、
電通の女性社員の自殺、
こうなってしまってはアウトです。
私は思います。
社会的には、本当に、多大なるご迷惑をかけたと思います。
それは、社会人としてよくないことですし、何かしらの対応の仕方もあったのではとも思います。
ただし、奈落の底にいるときには、対応ができないこともあるでしょう。
生きている、そのことだけ・・・。