クラシック2冠馬「ドゥラメンテ」が電撃引退 競走能力喪失で今後は種牡馬に。

 

ドゥラメンテ 生きていて良かった。馬

去年から、期待に期待を重ねていた子。

しかし、ずっと悲運に付きまとわれてもいました。

 

でも、でも、元気に生きているだけで、それだけで、本当に救われました

予後不良にならなくて良かった。(:_;)えーん

 

宝塚記念のレースは、しっかりと録画をしてキーブしてあります。

本当に、心配で心配でなりませんでした。

でも、種牡馬としての道が残されていて、安心しましたおすましペガサス

 

悲運のキズナと重なってしまいます。

しかし、キズナもドゥラメンテも、元気に生きています。

種牡馬としての活躍を期待します。

 

クラシック2冠馬ドゥラメンテが電撃引退 競走能力喪失で今後は種牡馬に

 

ディリーさんの記事です。

テレビ放送を見ていて、この状態。

本当に心配でした。競馬ならば、誰しもが心配したことでしょう。

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昨年のクラシック2冠馬ドゥラメンテが29日、現役を 引退することがサンデーレーシングのホームページで発表された。宝塚記念2着後、左前肢ハ行が明らかになり、栗東トレセンの診療所を経てノーザンファーム しがらきへ放牧。経過を観察した結果、獣医師から競走能力喪失の診断が下された。今後は種牡馬となる予定。

【写真】ダービーでぶっちぎりV!あのまま順調なら…

  サンデーレーシング代表の吉田俊介氏は「レース直後に馬運車に乗せられた時、予後不良という最悪の事態も想定しました。競走馬としては無理だけど、種牡馬 にするメドは立ちました。素晴らしい血統で種牡馬入りは義務だと思っていました。まだ痛みがあるので、ノーザンファームしがらきで様子を見ることになると 思います」とコメント。

 皐月賞から5戦、手綱を取ったミルコ・デムーロ騎手は「とてもショックです。ドゥラメンテは僕がJRAジョッキーになって初めてG1(皐月賞)を勝たせ てくれた馬。これほど強い馬に乗ったことがないし、世界の舞台で活躍できると思っていた。凱旋門賞が夢のまま終わってしまうのは悲しい。引退と決まった以 上、種牡馬としてもモンスターぶりを発揮してほしいです」と話した。

 

スポニチさんの記事です。

ドゥラメンテ引退「競走能力喪失」…凱旋門賞制覇の夢は産駒に託す

 

昨年のクラシック2冠馬で、26日の宝塚記念2着入線後に、左前脚を故障して経過観察中だったドゥラメンテ(牡4=堀)が、現役を引退することになった。 29日、JRAと所有するサンデーサラブレッドクラブ(ホームページ上)が発表した。衝撃の2冠制覇から1年。秋には日本馬初の凱旋門賞制覇も期待された 超良血馬は、不慮のアクシデントにより、道半ばでターフを去る。

 破天荒なレースぶりから「怪物」とも称されたドゥラメンテに無念の診断が下された。同馬は26日の宝塚記念で首差2着に好走したが、ゴール入線後に脚を 滑らせてバランスを崩し、歩様に異常が発生したため鞍上のM・デムーロがコース上で下馬。移送された栗東トレセンの診療所で左前脚のじん帯、腱の損傷、内 出血が判明した。28日にノーザンファームしがらき(滋賀県)に移動して経過を観察していたが、症状の良化が見られないため、獣医師が正式に「競走能力喪 失」の判断を下した。

 父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴというG1馬同士の配合から生まれた超良血馬。昨年の皐月賞では4角か ら直線にかけて大きく外斜行しながら、直線で猛烈な伸び脚を繰り出して1冠奪取。ダービーは父が持っていた記録を塗り替える2分23秒2のレースレコード でV。文句なしの2冠に輝いたが、直後に両前脚の骨折が判明。故障を克服して迎えた今年初戦の中山記念は快勝したが、初の海外遠征となった3月のドバイ シーマCでは、落鉄の影響もあって2着に敗退。雪辱を期して臨んだ春のグランプリで、再び襲ったアクシデント。秋に予定されていた凱旋門賞挑戦の野望も夢 と消えた。

 管理する堀師はJRAを通じて書面でコメントを発表。「競走馬としての完成は、まだまだ先であると感じていたので、このようなアクシデントで競走馬生命を絶たれてしまったのは、大変残念に思います」と無念をにじませた。

  同馬は29日付で競走馬登録を抹消し、種牡馬入りする(けい養先は未定)が、患部に痛みが残っているため、しばらくはノーザンFしがらきで静養する。所有 するサンデーレーシングの吉田俊介代表は「骨折のような単純な症状ではなかった。レース直後は最悪の事態も覚悟したが、何とか種牡馬になるメドが立って ホッとしている。素晴らしい血統なので、種牡馬にするのは我々の義務でもある」と話した。日本馬初の凱旋門賞制覇も期待された怪物の夢の続きは、産駒に託 されることになった。

 ◆ドゥラメンテ 父キングカメハメハ 母アドマイヤグルーヴ(母の父サンデーサイレンス)牡4歳 美浦・堀厩舎所属 馬主・サンデーレーシング 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績9戦5勝(うち海外1戦0勝) 総獲得賞金6億6106万3000円。

 

お母さんの「アドマイヤグルーヴ」も好きな馬でしたが、若くして亡くなっているのです。

ドゥラメンテ を産んだ直後だったのです。 「アドマイヤグルーヴ」の画像検索結果

2006年よりノーザンファームで繁殖牝馬となっていたが、2012年10月15日に胸部出血のため急死したことが、翌10月16日に発表された[16]

死後に最後の産駒であるドゥラメンテ2015年皐月賞を制し、日本競馬史上初となる、母仔による4世代連続G1勝利を達成した。

 

 

 

http://charge.fortune.yahoo.co.jp/stw/utsukita/index.html