こんなに捨てられた犬たちがいます。
いっぱいいっぱ゛い捨てられた動物たちがいます。
救済されなければ、待っているのは殺処分。
どうして、こんなに人懐っこい子を捨てることができるのでしょうか?
私は、数年前に、この事実を知り、1頭でも救える命があるのならば・・・
自分の存在により、1頭でも救える命があるのならば・・・と
松坂星奈という名前で、
「帰る家のない動物たち」(PHP研究所)を出版しました。
http://www.happiness-f.net/book.html


この本の取材をキッカケにして、もっと自分を役立ちたいと思い、
動物の勉強を始めました。
アニマルセラピーインストラクター、ドッグトレーニング、Tタッチ、アニマルコミュニケーション・・・。
今は、犬の譲渡会で、犬の無料しつけ相談をしています。
キチンとしつけをされた犬が捨てられる可能性は少なくなります。

それでも、ブリーダー崩壊、多頭飼い、月齢の経った動物、病気を持った動物が、無残に捨てられることは少なくありません。

どうしたらいいのか。
捨てられた動物を救うのも大事なことですが、
その前に、捨てられる動物がいなくなることを問題視しなくてはいけません。
1頭でも、その命が全うできますように。

下記、「ちばわん」のセンターリポートより。

こちらに、アクセスをすると、センターリポートが見れます。

http://centrerep.exblog.jp/

12/26レポートより登場(11月半ばからいます)
▼No. II オス(去勢済み) 22.88キロ(太り過ぎ) 4歳
ロープをかけて誘導すると、慣れたようにすんなり部屋から出てきます。
でも大きな体をカタカタと震わせ、不安な表情で見つめてきます。
部屋から出ると、おやつを食べる余裕はないようです。
「飼い主募集中No.2845」



*12/16レポートより登場
(11/18生後1ヶ月程度の子ども3頭連れで収容。
子育て中はレポートに掲載しませんでした。子どもは他団体さん引出し済)
▼No. III メス 2-4歳 12キロくらい
ケージから出たくてしきりに私たちを呼び
出ると嬉しそうに飛びついてきます。
活発な子ですし、子育ても終わったので
たくさん甘えたり触れ合ったりしたいのでしょう。


▼NO3 オス 薄茶白 去勢済 2歳 11.36キロ
「飼い主募集中No.2774」
「早く~、僕のところに来て~」とケージの中では吠えてしまいますが
いったん外に出ると、人の指示に従って
お座りして待つことも、ケージの中に戻ることもでき
吠えることよりも、賢さの方が印象に残る子です。