-Happy birthday ヒロトくん!
クラッカーがパン!パパパン!
ヒロナ「ヒロトくん、スイーツだとチョコが好きなんだよね…チョコケーキ、気に入ってもらえるかな」
アヤナ「ってか言ってよ!ヒロトくん!
『オレ今日誕生日ですわ〜』
って!
ココでセイナちゃんにきいてみよう!
もしミラカラでセイナちゃんがコチョコチョ攻撃してなかったら、今頃どうなってましたか!」
セイナ「100%ヒロトくんは言ってなかったね」
サナ「ま〜そういうトコがヒロトくんのチャームポイントじゃん。
ハイ、ささやかなプレゼント。ヒロトくんの似顔絵よ。
地球のカレンダーでいう、12月13日生まれなんだよね?
今のカレンダーでいう、今日の夕方頃だよね?
来年は深夜じゃなく夕方に、もっとちゃんとしたの贈るね」
ナホ「お兄ちゃん!いつもありがと!
感謝とか、いつも思ってること手紙にしたよ…まだ日本語むずかしいからナホの母国語・ハングルだけど」
リ・カンナ「妖精組からは、今日だけのスペシャルダンスを披露するね」
ユウナ「サンタ組もスペシャルステージを、あとで」
ヒロト「というわけだ」
アヤナ「ヒロトくん誰に解説してるの?」
ソフィーナ「妖精はかつて
『人間に恋しちゃいけない』
ってルールがあった。
でも、妖精とホモが連携してから妖精とホモの恋が増加…そこで
『ある条件を満たしたら恋していいよ』
と改定。
世間には公表されないことだけど、その条件こそが
『宇宙最高の宝をゲットすること』
つまり私たち妖精組の両親が一度はゲットしたのは事実。
7人の両親は行方も生存も不明…パパママを探す手がかりとして、宝を探したい」
セイナ「宇宙最高の宝を見つければ、青黒サンタも優秀な個体がいると誇示できる。
そしたら
『サンタの亜種だが役に立たない』
という偏見を覆せる」
サナ「ヒロトくんは私と会話のレベルが合う、大切な親友…ヒロトくんのそばにいたい。ヒロトくんの力になりたい。
私はそれだけ」
ナホ「身寄りのない私を、ヒロトくんが助けてくれて…妹とまで呼んでくれて…幸せです」
アヤナ「え、みんな誰にアピってんの?
隠しカメラでもあんの?」
-ヤミ様!
ニドネ「大変です!我らもアピりましょう!」
ヤミ「は?いきなり寝ぼけたことを…」
サイレンス「(コクリ)」
ヤミ「ん?サイレンスが望むならいいだろう」
メラメラ〜「サイレンスはヒロトの元カノ&アヤナの親友!
ニドネはサナの元カレ!
私メラメラ〜は宇宙アイドルの全グループの現場で出入り禁止なストーカー
=妖精組やサンタ組の敵!
人間関係もメラメラするなぁ!?」
ヤミ「ホント暑苦しいな…ま、メラメラ〜のおかげでヒロトらの基地に潜入できたが」
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いってきます!