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本編をどうぞ
【世にも微妙な物語・前回の続き】
-怨霊ではない?
カルメン「そうよ
生前の私は某国スパイとして日本に訪れていた.
で,家を契約するより民泊を転々とする方が
スパイとして好都合だったから
"観光地でもない旅館に女性1人"
円谷プロの人に怪しまれた」
ノヴァ「当時のスタッフは気づいてねえよ
惚れた男の近所に泊まってるとか
妄想して楽しんでたらしいぞ」
カルメン「それより本題…
スパイとして失敗し 敵に消され
"線路への飛び込み自殺"
として偽装された.
そして人生最期に後悔したのは
"本当の私は誰にも愛されてない?"」
彼「偽りの姿を使いこなせるのは本来のキミの魅力だろう」
カルメン「それもそうだけど
偽りの姿を置いた私に何ができる?
誰が私を愛し,必要としてくれる?
そう思った刹那,例の旅館で
隣から聞こえてきた話を思い出したの.
"あぁ,何も偽ってない私を見つめ
何かに役立てる人がココにいた"
潜入先Japanの言語を
ウルトラQで猛勉強したから特に胸に沁みた」
ノヴァ「じゃカルメンちゃんは
ウルトラマンを愛してるのか?」
カルメン「全てのヒーローを愛しているわ
"本来の私" に意味を与えたウルトラマンは
アベンジャーズもドジャースも
多くのヒーローも仲間だからね.
そして地雷系ウルトラガール,
ウルトラマン珈琲ライター.
アナタ達も愛しているわ」
彼「奇遇だな
朕も,朕にとってのヒーローがいる
名を真尋という @mahirodayo_ 」
ノヴァ「で?
カルメンちゃんが怨霊じゃないというなら
ヒーローの撮影現場での心霊現象は…
仮想怨霊か?」
カルメン「ご明察。
私を怨霊だと誤解した人々の恐怖心から
私の偽者が生まれてしまったの
偽者とはいえ私だから
"線路の上で死んだ"
というトラウマを抱いている.
線路🛤️に誘い込めば弱体化するわ.
2人ともヒーローを救うヒーローであり
セレブでもあるから電車止めて線路を借りる
ぐらいの権限は持ってるでしょう?」
彼「さすがスパイ
我々の事前リサーチが完ぺきですこと」
ノヴァ「…どうする?
偽者へのトドメ,カルメンちゃんが担いたい?」
カルメン「悪いけど私はもう戻らなきゃ」
ノヴァ「…そうか
ウルトラマンのおかげで未練がなくなり
とっくの昔に成仏してたクチか」
カルメン「ジョーブツ?」
ノヴァ「あ、母国がアソコだから
宗教観ちがうのか…」
カルメン「本当なら私、
こっちの世界に来れないはずだけど
"私はウルトラマンを恨んでないよ"
"むしろ感謝も愛も注いでいる"
それを伝えたくて来ちゃった」
ノヴァ「どうやって?」
彼「それは愚問だ
ウルトラマン60周年だからだろう」
ノヴァ「ハハッそれは傑作」
-特級呪霊・アッサリ討伐完了
ノヴァ「カルメンちゃんの助言のおかげだ」
彼「全員生きて帰って来れたな」
ミルク「宿儺レベルの特級…
貴重な経験になった,ありがとう」
レナ「まさか水属性とはねぇ♪
おかげで心強い仲間が増えたぜよ♪」
彼「さて,みんなで近くの温泉で労おう
朕がいれば全員が無料になるからな」
茉莉「それにしても
カルメン?って子はもう戻っちゃったの?
お礼を言いたかったな〜
甥っ子を救ってくれてありがとうって」
彼「…そも人間界に訪れた手段も不明
ゆえに戻れたかどうかも不明」
茉莉「え!それって…」
ノヴァ「アタシたちのために
そして…全てのヒーローのために
自分が消えてもイイって覚悟で来てくれたんだろな」
茉莉「安否確認の方法ないの?」
レナ「アマビエの術式抽出で
Meは未来を見れるから見…」
すると全員の頭上から声が
-それには及ばないわ-
カルメン「私はもうすぐ消える
だから花を摘んできたの,どうか受け取…」
彼「それには及ばんよ」
カルメン「え?」
ノヴァ「みんな手伝ってくれるよな」
茉莉「Yeah!」
レナ「何したらええんや!」
ミルク「あ、私も?仕方ないなぁ〜」
カルメン「え?え?」
-カルメン救済方法は
彼「新年のドクターで観てね☆」
宣伝でfin!
