友人からひよこ豆のお味噌は美味しいよ、と聞きました。
同じ日にパパが「君の好きな糀売ってたよ」と買ってきてくれた。
これは。
作れと言うことですよね❤️
今年もたくさんの方とお味噌を作ったけど、よく考えたら家族だけでのお味噌ってしばらく作ってないー。
やらねば！！
早速ひよこ豆を買い求め、半日水に浸してから鍋で茹でる。
ひよこ豆は小豆と同じくらいで茹で上がるし、大豆よりもずーっと手軽。
鍋でじゅーぶん。
茹でている間に糀と塩を混ぜておきます。
塩切りって言って、よーくよーくすりあわせるんだよー。
ここで、常在菌とも出会うんだよね。
今回は
ひよこ豆 ２キロ
米糀 2･5キロ
塩 800g
で仕込みました。
糀は同量、もしくは2倍まで増やしても良いそうです。
お豆が指で潰せるほどになったらザルに上げて。
今回は漬け物用袋とごみ袋の二重袋にざーっと流し入れて足で踏み踏み。
袋を破かないように潰すのがコツですのよ。
茹で汁は取っておくと固さの調整につかえます。
ある程度潰れても熱かったので保冷剤で冷やしながら潰しました。
菌ちゃんが熱くないくらいまで冷やさないとね。
あとは、糀と潰したお豆とを混ぜ合わせて、茹で汁で固さを調整して。
タッパーにつめれば出来上がり‼️
かーんたん！！
ただそれだけ、なんだけど、なかなか非日常なことは大変だったりする。
わたしもごろちゃんが小さいときは一から作る手前みそは諦めてたもんなー。
でもさ、ぐっぐっとお豆をつぶしたり、こねこねお団子つくったり、タッパーによいしょ、よいしょと詰めていく作業を子どもがしているのを見るのはとてつもなく可愛い。
この光景が見れるだけでもお味噌を作る価値ってあると思うー。
こんな余裕が出来てきたことがただただ嬉しいな。
まぁ、途中で調子こいたごろちゃんがさぶちゃんの頭から糀をぶっかけて、「ばかもの！全部拾え！！！」と一喝されたのですけどね。
ええ、ピシッとやられることってすごく大事なんだから。
しかし、10キロサーバーしか余ってなくて8キロも初めて作る味噌を仕込んだわたし。
チャレンジャーや。
いや、でも、絶対美味しいと思うなー。
最後に覚え書きを貼り付けて。
半年後を楽しみに待つことにします❤️
糀少し多めにしたから、早目に開けてみよ。
そろそろ味噌の仕込みも終わりです。
みなさんも好きなお味噌を作ってみてね。
#手前味噌