これってアトピー??湿疹とのお付き合い② | いのちきらきら~男の子5人の母が綴る日々の暮らし♡

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アトピーとアレルギーは違う?

 

湿疹の原因を探すにあたり、まず、いろいろ勉強してびっくりしたのが湿疹いわゆるアレルギー反応??とアトピーの違い、ということについて。

 

アトピーとアレルギーは違うという見解を知ってびっくり。だってわたしは湿疹は食べ物とか環境とかのアレルギーから来てるのかなって思ってたんだもの。


そこから出る湿疹やらを総称してアトピー性皮膚炎と言うんだと思ってたよー。

 

だからこそお乳をあげているわたしは食生活に気をつけていたわけで・・・

 

違うの??

 

でも言われてみればアレルギーってさ、いろんな症状があるから、たとえば食物アレルギーだとしても次の日湿疹が出る程度の人もいれば、アナフィラキシーみたいに命に関わる出方をする人もいる。

 

アナフィラキシーが出るほどのアレルギーだとわかりやすいけど、ちょっと湿疹が出るくらいだと見落としてしまったりするんだよね。

 

それといわゆる湿疹でぐじゅぐじゅになってるアトピーとは違うんだっていわれればたしかにそうかもしれんー。

 

で、アトピーは原因不明。アレルギーは原因あり。なのだそうな。そーなんかね??

 

だから皮膚がどれほど荒れていようが、それがアレルギーではなくアトピーなのであれば除去食はいらない、という考え方があるそうです。

 

なななな、なんだってえ~~~。

 

 除去食は必要ないの??

除去食がいらない、という考え方はびっくりです。

 

だって、この世の中アトピーとして除去食をしている子がどんだけいると思ってるのさー。

 

卵やら乳製品やら大豆やら小麦やらエビやらナッツやらそばやら・・・珍しいのになればキウイとかりんごとか。もうありとあらゆるアレルギーがある、と言われてるやん。

 

アトピーとアレルギーは一緒、と思ってる人がほとんどやと思うー!!

 

ハイハインという赤ちゃんのおせんべいだって「27種類のアレルギー食材を使っていません」ってかいてあるくらいなのよぉ~。

 

それをアトピーだけなのならなんでもたべろと??

 

初めて聞いたー!!驚愕する私・・・

 

何やらアレルギーを判定するのにはIGE抗体??なるものがあってそれが食べ物アレルギーのある子の中に見られると。で、それは除去食をすれば少しづつ体から減っていくわけで、最長2ヶ月もすれば一切体内からなくなると。ふんふん。

 

物理的には除去食開始から2ヶ月もすれば全ての子のお肌がツルツルになるはずだけど、そうはいかない。まぁ、たしかにね(でも環境の問題もあると思うけど。ダニとか花粉とか。まぁそういうのもののアナフィラキシーはあんまり聞かないかな)

 

それならば除去食を作る家族の負担、食べられないストレス、家計への配慮、などからもなんでも食べられたほうがいいし、肌を作るのはタンパク質だからもっといろいろ食べたほうがいいに決まってる。

 

という見解でした。

 

う、うーん。な、なるほど。一理ある、かな?よくわかんないけど・・・

 

たしかに除去食ってめっちゃストレスたまる。

 

私が一番たくさん除去していた時は、小麦製品、卵、乳製品、発酵してない大豆製品、ナッツ類、ごま、スパイス類、化学物質が入っているもの〔いわゆる既製品〕、酸化した油製品、そして抗生物質を使って育てられたお肉類。これを食べていなかった・・・

 

これくらいかーって思うけどね、これ除去してたらもうもう、食べるもんほんと限られるからね。

 

湿疹が出ている子はとにかくかゆがるし、寝つきも悪い。一日中ぎゃあぎゃあ泣いていることもしょっちゅう。そんなこどもがふっと寝てくれた時はもうもう、ものすごくホッとする。

 

お茶したいーって思うんだよね。

 

でも、そのほっと一息つきたいとき、はて、これは食べても大丈夫だろうか??そんなこと考えてしまう。

 

ご飯作るときもこれはわたしは食べられないから家族の分だけにして、わたしは食べないでおこう。

私が食べられるのはこの食材だからこれでご飯にしようかな。

 

そんなこと考えながら作ってたら。

 

もうね、楽しくもなんともないでね。というか気が狂いそうになるのですわ。

 

そして子どもはすぐに起きてまた泣くし・・・

 

それを「肌を作るにはタンパク質が大事だからお肉をたくさん食べましょう。洋食、和食なんでも気にせず食べましょう。母乳はタンパク質が少ないので湿疹がひどい子は離乳食を4ヶ月くらいから始めましょう、卵でもなんでも1歳近くなれば食べさせていいです。」と言われるとほんまかー??と半分混乱。

 

けど、これが本当ならめちゃうれし!!食べますともさー!!!

 

なんでも食べてみた!!

 

なんでも食べてよい、というお墨付きをいただいたので・・・

 

食べました!

お肉が足りない、と言われたり、お肉は足りてるけど野菜が足りない、と言われたりさんざんしたので結局わかんなかったけど、とりあえず食べたいもの食べてみました。

 

あと高野豆腐とかおからとか油揚げとか好きなので・・・早速作って食べてみました。

 

うまいぜっ!!

 

大豆製品おいしいもんいっぱいあるよねっ。油揚げとか厚揚げとかおからとか!!

米粉のお菓子はほぼ大豆製品やナッツとセットだしなっ。

 

小麦粉製品を抑えるなら米粉で、となるけど、それには豆乳とかおからとかセットになるからそれも食べられなくて・・・

 

ちょこっとしたスイーツも食べられないってほんとストレスだからーー。

 

それが食べられるなんて!!なんてうれしいんだー!!

 

で、量は少なめだけど、食べてみたのですよ。

 

検証結果

 

 

なんでも食べてみた次の日、どうなったかというと・・・

 

湿疹が華やかに吹き出してるーーー。正確には、夜寝るときに既にまっかっかのお顔してました。

 

うそやん、やっぱ違うやん!!

 

あぁ、そうだと思ったよー。だってゆずのときは1年半除去食して綺麗な肌を保っていたんだからなっ!!

 

「はるちゃん、またひどいよ。少し気をつけたほうがいいよ」そんなふうに親切に言ってくれるパパ(ちなみに手にはアイスとかプリンとか持ってる)を何度張り倒してやろうと思ったことか・・・お、おほん、失礼!

 

落ち着くまでは二度と食べるもんか!!と思ったのでした。

 

アトピーとアレルギーは違うのかもしれん。でも湿疹が出ているという現実がある以上やはりそこは少し違う形で親に寄り添っていただけるとうれしいのになぁと思いました。先生のばかー!!

 

お、おほん、またしても失礼(´∀`*)ウフフ

 

 またしても続く