こんにちは、ハチミツです

 

 

 

先日まーすけを連れて二人で公園に行ってきました

 

その公園でまーすけにとって

とても良い経験をしたので

 

この事を是非記事にしたいと思いました

 

 

 

以前から

まーすけが行きたいと言ってた公園がありまして

 

 

 

まーすけが

「パパ?今度のお休みの日にまーすけが行きたいって言って公園に一緒に行ってくれる?」と言ってきたので

 

「パパもそこ凄く行きたい!」と喜んで向かう事に…

 

 

 

道中に何故そこに行きたいのかを聞いたところ

 

どうやら保育園の仲の良いお友達がよく行く公園らしく

 

特にその日は

お友達と約束はしていないのらしいですが

 

 

 

まーすけは

「もしかして仲の良いお友達が居るかもしれない…」と言う期待を膨らませて向かいました

 

 

 

到着して周りを見回したのですが

仲の良いお友達は居ませんでしたが

 

同じクラスの子が数人居たみたいで

大いにはしゃいで遊んでいました

 

 

 

近くには小学生のお兄ちゃん達がボール遊びをしていました…

(今回の主役ですw)

 

 

 

そして

早速本題の【貴重な経験】なお話ですが

 

 

 

まーすけはお友達と遊んでは

僕の所に戻ってきてお茶を飲んで休憩を繰り返していたのですが

 

 

 

ちょうどお茶を飲みに休憩したタイミングで

小学生のお兄ちゃん達が遊んでいたボールがまーすけの近くに転がってきました

 

ですので僕は

 

「拾ってお兄ちゃん達に渡してあげや?」と言ったので

 

この言葉とおりまーすけはボールを拾って

 

「おに~ちゃ~ん、ボール投げるよ~」

 

と言った所

 

 

 

その群れの中の一人のクソガキが(ん?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おうコラ!お前!」

 

「さっさとコッチに投げろや!」

 

 

 

と言って

 

お礼の言葉などそっちのけで

素敵な暴言をまーすけに言いました

 

 

 

まーすけは困った顔で僕の方を見たので

 

「あんな事を言ってるから適当に投げてええんやで?」と言ってあげると

 

まーすけは

適当にその群れの誰かにボールを投げたので

 

 

 

そのクソガキは

「コッチに投げろや!ボケが!」

 

 

 

 

またも

汚い捨て台詞をまーすけに吐いて消えていきました

 

 

 

まーすけの方を見ると

悲しい顔で

 

「僕…良い事したと思うのに、何であんな事を言われたんやろ…」と落ち込んでいました

(カワイイw)

 

 

 

他の親御さんはどうなんか知らへんですが

僕はこういう事の方が本当に貴重な経験やと思うんです

 

 

 

エエ人間だけやないって言うのが

ホンマの世の中やないですか?

 

もちろん

優しいお兄ちゃんに触れ合う事も大事やと思うのですが

 

こういう

自分より目下のモンに対して集団でおるのにも関わらず

死ぬ程イキるヘタレがおるって言う現実を知る事も大事やし

(キレてませんよ?w)

 

 

 

こういう真実って

 

子供のうちに経験してる方が

色んな意味で耐性が付いてエエと思うんですよ

 

 

 

エエ人間

優しい人間ばかりに囲まれて居たら

 

そうでない人間に接触した時に

極端に傷ついたり

ショックを受けると思いますしね

 

 

 

まっ

様はバランスなんですけど…

 

 

 

 

 

 

それでは

僕とまーすけの会話をお聞きください

 

 

 

「うん、まーすけはエエ事をしたんやで?」

「そやけど、お礼も言わんとあんな事を言うお兄ちゃんも世の中にはおるねん」

 

「まーすけはどない思う?」

 

 

 

「まーすけはあんな事絶対言わない、ちゃんとお礼を言うよ」

 

 

 

「そやな、それが正しい事や」

「ほな、次にパパは大事な事を聞くけど」

 

「まーすけはあんな事を言われて嫌やったかもしれへんけど」

「今度また知らんお兄ちゃんらのボールが来たらちゃんと拾って渡してあげるか?」

 

 

 

そう聞くと

まーすけは少し考えた後

 

 

 

「またあんな事を言われたら怖いと思う気持ちもあるけど」

「拾って渡してあげる!」

 

 

 

「まーすけ…」

「お前はホンマにエライ!」

 

 

 

「パパみたいな大人でも、人に親切にした時に嫌な事が一回でもあったら」

「そーゆー事を止める人もおるねん」

 

 

 

「殆どの人が親切にされたら感謝するけど」

「たまにあーゆー風な事しか言われてへん人もおる」

 

「そんな人間の為に人に親切にする事を止めるってどう思う?」

 
 
 
「悔しいし、嫌や!」

「そんな事で人に親切にする事を辞めたくない!」

 

 

「そうや!悔しいと思うのも嫌やと思うのも大正解や!」

「そういう風に思えるまーすけをパパはホンマに凄いと思うよ」

 

 

 

「人に親切にするって優しい人や」

「んで、優しい人は強い人の証拠や」

 

「強い人はカッコええと思わへんん?」

 

 

 

「うん」

 

 

 

「パパは今、まーすけが強い人やと思うし」

「凄くカッコいいと思うよ!」

 

 

 

そう言うと

まーすけは嬉しそうに照れていました

 

 

 

 

 

しかも

まーすけはその後も

 

そのクソガキ集団のボールが自分の近くに転がっていたった時に

ちゃんと拾って渡していました

(親馬鹿ですがとんでもなく偉いと思いません?w)

 

 

 

 

 

そして

そのクソガキ集団は

 

もう

まーすけに暴言を吐く事もしなくなっていました

(別に僕がニラミを利かしたワケやあらへんですよ?w)

 

 

 

嫌な事があっても

人に親切にすると言う信念を曲げず

最後までやり遂げるまーすけに

 

本当に感動してしまいました

 

 

 

 

ネットやSNSで

人に親切にした結果

嫌味を言われてもう「二度としない」「したくない」と言う話を目にする事がありますが

気持ちは分からないワケではないです

 

折角したのに

「損した」気持ちになるのも理解出来ますし…

 

 

 

ただ

人に親切にするって

 

その人間の生き方なんですよね

 

 

 

そして

その生き方はきっとこの先まーすけにとって

 

色々な所、色々な場面で

良い人達を引き寄せて行くと思うのです

 

 

 

 

親として

まーすけには幸せになって欲しいと思うのは当然ですし

 

パートナーや友人など

良い人達に巡り合って欲しいと思う事も当然です

 

 

 

ただその為には

まーすけ自身が良い人間である必要があると思うのです

 

 

 

 

 

 

物心つくかどうかの小さい時から

人に親切にするように言い続けていましたが

 

まさか5歳でここまで出来る様になるとは想像もしませんでした

 

 

 

モチロンこの先

どの様な人間になるかはまだまだ分かりませんが

 

いつまでも

人に親切な事が出来るまーすけで居て欲しいと思います

 

 

 

 

 

 

あっちなみに余談ですが

 

公園に居たお友達は女の子で

 

「まーすけ君!私の自転車で遊んで!」

「まーすけ君!一緒に抱き合って滑り台に滑ろう!」

「まーすけ君!手を繋いで一緒に鉄棒で遊ぼう!」

 

 

始終

積極的な女のお友達で

 

 

 

「もっと私に強く抱き付いて一緒に滑って!」と女の子が言ってる姿を見て

(しかし、凄いセリフやw)

 

 

 

その女の子の

ママの手前もありますし(お互い苦笑いでしたw)

 

 

 

逆にまーすけが

その女の子に変な事をせいへんかが心配で

目を凝らしていました

(まあ、僕やあるまいし何もあらへんと思いますが…w)

 

 
 
ま…まあ
もちろん杞憂な事でしたがw
 
 
 
しかし
僕みたいに
 
頑張って喋りまくって
女の子と仲良くなるって言う感じではなく
 
 
 
 
 
キャラクターで
既にもうモテてるって感じで…
 
 
 
凄く羨ましいな
 
我が息子ながら思ってしまいましたw
 
 
 
てか
ぶっちゃけ
 
そこはもっと…
苦労して欲しいですw
 
 
 
男女関係も
大いに悩み、苦労する方が
 
先の人生で
役に立つ事も多いですしね
 
 
 
まあ
それはまだまだ先の心配かもしれませんね
 
 
 
 
 
 
それではまたです