こんにちは、ハチミツです
たまには過激な題名でお話を書いてみようと思います
（タイトル詐欺で内容は過激やあらへんですｗ）
実は最近まーすけはよく自転車の練習をするのですが
５歳とは言え
公道で自転車に乗る以上は
甘えを一切禁止して
かなりスパルタな練習をしています
まだまだ不安定な運転で
ブレーキをかけてよろけた時に
僕がそばにいてたとしても
受け止める事もしませんし
逆にスッと離れます
（当然その場合、危険なモノが落ちて無い事が大前提です）
当然
まーすけは転びますが
転んで痛みを知ってこそ
次に転ばぬ様
気を付けると信じています
僕は別にこういう自分を
全てが正しいとは思っていませんが
信念を持って教えています
公道には車やバイクは当然ですが
それ以外にも危険がいっぱいです
最近では電動バイクや電動キックスケーターも多いですし
明らかにナンバー付きな性能なモノでも
道交法を無視して逆走したり
やりたい放題です
それに僕が小さい時と比べて
スマホやナビなどのデバイスが登場し
どんどん進化していますが
それを触る肝心の人間は一向に進化していませんので
危険な運転が横行しています
ネットやSNSでは上記にあげたような人たちを
批判していますが
した所で
当の本人達の耳には届かないでしょうし
仮に届いたとしても
改善もしないでしょう
無駄な話です
そんな事より
子供が事故の被害に遭わない為に
一番大事な事は
【自分自身を守る方法を子供に叩きこむ】
それ以外無いと思っています
なので
一時停止線があろうが無かろうが
信号があろうが無かろうが
どんな時も一時停止を叩きこんで左右の確認
道路や歩道の走る位置
細かい事になるとキリがありませんんが
ブレーキのタイミングなど
色んな事を叩きこんでいます
まーすけの命に直結する技術の練習なのですから
熱が入り過ぎて
ほぼ８割
怒っている状態で特訓をしています
（２割はブラック企業の営業部長みたく「君はいつかやると思ってたんや！」って感じで褒めてますｗ）
怒ってばっかりだと
まーすけ自身が
自転車の練習自体が楽しくなくなりますので
そこはバランスよく
コンビニでアイスやジュースなどを買って機嫌を取って
（怒ったり、媚びたりｗ）
「だんだん運転が上手くなってきたぞ！」と言ったり
「ここまで安全に運転するヤツなんて大きいお兄ちゃんでもおらへんぞ！」と
運転技術が上がっている事や
やる気を上げる小技でフォローしていた所
１人の見知らぬお婆ちゃんが近づいてきて
「僕ちゃん自転車の練習頑張ってるね」
「そやけどパパの教え方はアカンわ、厳しすぎる」
「何でそないに厳しくするんや？」
そして
続けてお婆ちゃんは
「教える時はムチだけやなくてアメも必要なんやで？」
と（求めてもへんのに）素敵なアドバイスを言って下さりました
まあ確かに
僕の怒ってる声はデカいから（嫁はん談）
ハタから聞いてたら
そういう風に怒ってるばっかりに見えますわな
まーすけを心配して
好意を持って
アドバイスをして下さったのは理解出来るのですが
縁も所縁も無い
こんな通りすがりのお婆ちゃんに
まーすけを
交通事故から守りたい
僕の熱い想いを伝えたくも無いですし
何より伝えた所で
理解出来るかどうか疑問ですしね
（ひどすｗ）
ですので
「お婆ちゃん、息子に【アメ】をありがとうね」
「お婆ちゃんが優しくしてくれたから助かったよ」
っと
我ながらキザな事を言って
練習再開しました
そやけど
正味の話
信念を持ってると言ったものの
不安に思う時もあります
僕は基本的に人にモノを教える時
怒ったりせいへんのですわ
怒ったら
過度に緊張させる事になるし
緊張したら
自分の本当の能力を発揮でけへんですしね
そやから
能力を発揮させる事を第一とするなら
絶対に人に怒ったらアカンのですわ
でも
やっぱり
自分の息子の命が掛かってるとなれば
教える事にも熱が入って
高熱どころかマグマになりますわな
難しい話ですわな～
まあ
敢えて自分をフォローするのであれば
そうやって怒ってまで教える事が出来るって
【近しい人間】の特権やあらへんやろうか？
近しい人間やからこそ
後で幾らでもフォローも出来ますし
何より
普段の僕を知ってくれてると言うのも
大きいですしね
まあ
さっき書いた通り
やっぱり５歳ですから
ちょこちょこフォローや機嫌を取りながら厳しくしてる所が
僕が息子に対して
まだまだ甘い証拠なんかもしれませんけどねｗ
そやけど
ある程度
本気で厳しく出来るほど
まーすけが成長してくれたって言うのは
ありがたい話ですね
つーか
こちとら
ドンドン退化して言ってるので
まーすけに負けぬ様に
成長は無理としても
体を鍛え
老化を遅らせないといけませんねｗ
それではまたです