2024年まであと数時間

こんにちは、ハチミツです

 

 

 

先日

嫁はんの実家に行ってきました

 

 

 

嫁はん実家に行くと

嫁はんの親戚夫婦とその子供達が来ていました

 

 

 

嫁はん親戚夫婦の子供は

 

ジュンゾウ君(18歳)

ユウゾウ君(12歳)

 

の二人兄弟なので

 

 

 

歳の近い

次男のユウゾウ君の方に

 

まー助は照準を絞ったみたいで

 

 

 

ユウゾウ君に

喋りかけたのですが…

 

 

 

ここでまあ…

色々とあった訳ですよ(#^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず最初に

まー助が勇気を振り絞って

 

「ユウゾウお兄ちゃん?」と喋りかけたらユウゾウ君は

 

 

 

 

 

 

 

 

「ユウゾウお兄ちゃん?」

「別に君のお兄ちゃんと違うし!」

 

ナイスなお返事

 

 

 

そう言われて

どう答えれば良いのか困る、まー助

 

 

 

ほ~

5歳の子が一生懸命

絡もうと頑張って喋りかけたのに

 

なかなかエエ返しをするやんけ?

この12歳のユウゾウ君は

 

 

 

「えーとじゃあ…ユウお兄ちゃん?」

 

 

「そーゆーことじゃないし!」

 

 

 

ついには黙り込む

まー助

 

 

 

このやり取りを見てた

嫁はん親戚夫婦の嫁が見かねて

 

「ユウちゃんでいいよ」

 

と言ってくれました

 

 

 

アドバイスありがとう!

でも、そういう事やないねん

 

お前

息子にどんな教育しとるねん?

 

と思うも

口を出さずに見守っていました

 

 

 

そして、まー助は

 

「ユウちゃん、ウルトラマンの変身グッズ見る?」

またも絡もうとするも

 

 

 

「ウルトラマンなんか全然知らんし、興味もないし!」

 

とまたも跳ね返すように会話を遮断

 

 

 

「でもね…凄くカッコいいねん?僕持ってきてるから見て欲しい…」

まー助がそう言いうも

 

「しつこいな~興味ないよ!」

 

と一刀両断w

 

 

 

ユウゾウ君はほぼ初対面にも関わらず

 

まー助に

「何か恨みでもあるんか?」って感じで

 

やたらと悪意バリバリな返答なんですよね

 

 

 

その後も

 

頑張って喋りかけようとするまー助を

悉く跳ね返し

 

まー助はすっかりショボくれてしまい

半泣き状態でした

 

 

 

そして

1時間ぐらい経った時にユウゾウ君が

 

「ここにおったらうるさい子に喋りかけられてしんどいからさ~」

「パパさ~駅前に連れて行ってよ~」

 

まー助に聞こえる様に言い

それを言われたまー助は可哀想に「ビクッ」と反応してしまいました

 

 

 

まあ

12歳は子供と言えど

 

流石に

5歳の子を相手にここまで言うかな?

 

 

 

僕は下町生まれなので

近所にはいつも小さい子がいっぱい居て

 

僕が小学校低学年でも

「ハチミツお兄ちゃん」って言ってきて

よく一緒に遊んであげたので

 

12歳の小学6年生であれば…

って気持ちになりましたので

 

「正直、信じられへんな?」と言うのが率直な感想でした

 

 

 

そして驚くべきは

自分の息子がそんな事を言っても

一切注意しないんですよね

 

この

ボンクラ女は

 

 

 

もし僕が反対の立場で

 

まー助が12歳で

5歳の子に対してこんな言葉を吐くのであれば

 

容赦なく

鉄拳制裁を食らわす勢いなんですけどね…

 

 

 

それはぶっちゃけ

5歳の子に対して謝罪の意味での鉄拳制裁ではなく

 

まー助の為になんですよね

 

 

 

そんな腐った性格には

死んでもさせへんと言う強い想いがあるからこそ

この根性を叩き直すワケなんです

 

 

 

まあ

仮の話は置いといて…

 

続きですが

 

 

 

ユウゾウ君は駅前にパパと行ってしまいました

 

 

 

泣きそうな程

元気が無くなったまー助を慰めようと近づくと

 

 

 

まー助が

 

「僕なんか悪い事したんかな?ユウちゃん全然遊んでくれへんかった…」

 

と泣き出しました

 

 

 

僕は正直

そんな姿のまー助を見て

 

まー助にとって

凄くエエ勉強になったと思いました

 

 

 

まー助にとっては辛い出来事だったとは思うのですが

世の中何もエエ人ばっかりやないですし

 

悲しい事ですが

 

意味もなく

相手に暴言や暴力を振るう理不尽な人間もいますしね

 

 

 

なので

小さい時分から

こういう嫌な人間に会う事も

 

まー助にとってはいい経験ですよね…

 

 

 

そして大事なのは

その後どういう風になるかです

 

 

 

「まー助は何も悪い事なんかしてへんよ」

「まー助やったらユリ組さん(保育園の年少クラス)の子が「遊んで!」って言ったらどないする?」

 

「遊んであげたい!」

「だって遊んであげないと悲しい気持ちにさせたら可哀想やモン」

 

「そう思う、まー助をパパは凄いエライと思うから遊んであげるんやで?」

 

「うん」

 

 

 

そう言ってまー助は

 

またも

ポロポロと涙を出して泣き出しました

 

 

 

 

そして

嫁はん親戚夫婦の嫁(ややこしいなw)

 

が近づいてきて

 

「ナンカすいません」と言ってきました

 

 

 

ん?

ナンカって何や?

 

お前、自分の息子がワシの息子に何を言ったか分かってへんのか?

 

つーか

その言い方

 

妙に腹立つな

 

 

 

そやけど

ここで僕が何か言うと

 

まー助にとってエエ影響を与えへんし

我慢して

 

「いえいえ~」と笑顔で対応

 

 

 

ちなみに

嫁はんも同じ事を思っていましたが

 

子供同士の事なので

我慢して見守っていたとの事でしたが…この人は違いましたw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろで強い殺気を感じたので振り返るとそこには

 

「まー助LOVE」な

お義母さんが立っていました

 

 

 

そして一言

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アンタ?」

「あの子ら帰ってきたら渡したお年玉返す様に言って?」

 

「まー助君に散々あんな事言って」

 

「なんでお年玉あげなアカンの?」

 

 

とブチギレwww

 

 

 

まあ

ココが「子供」と「孫」の違いなんでしょうねw

 

 

 

子供やと

その子の「先の事」まで考えなあかんけど

 

孫やと

単純にカワイイ「だけ」の気持ちやから

 

この一連の出来事でキレたんでしょうねw

 

 

 

まあ

最大限の配慮として

 

まー助には聞こえない様に

「親戚夫婦の嫁」に近づいてドスの利いた声でキレていたのは笑えましたw

 

 

 

そやけど

僕は

 

この一連の出来事で

本当に自分の息子を尊敬しました

 

 

 

僕やったらあっさり引き下がるのに

 

しぶとく頑張る姿に

心の中でエールを送りました

 

 

 

そして

こんな嫌な事があっても

自分より小さい事遊ぶと言い切るその性根

 

 

 

僕が教えてるつもりで

僕が教えられてる気持ちになりました

 

 

 

恐らくまー助が成長すると

その気持ちがより顕著に感じるのでしょね

 

 

 

こんな僕なんかさっさと抜いて

 

もっと大きく

本当の優しさを持った人間になってくれる事を大いに期待してます

 

 

 

がんばれまー助!

 

 

 

それでは皆さん

良いお年を~

 

ヾ(*´∀`*)ノ