こんにちは、ハチミツです

 

 

 

今日(昨日)は

ウルトラマンのイベントショーと写真撮影会に行ってきました

 

 

 

僕は小さい頃から

この手のイベントには行った事が無いからこそ

 

 

 

息子が

こーゆーイベントに行きたい!

と思うぐらいの年齢になったら

 

絶対に連れて行ってあげたいと思っていました

 

 

 

なので

息子も昨日から楽しみにしていたのですが

 

僕も楽しみにし過ぎて

あまり寝れませんでしたw

 

 

 

そして当日は朝ご飯を食べずに家を出て

コンビニで済まし

 

現地には

ショーの1時間30分前に到着して

席取りをしましたが…

 

やはり

ウルトラマンのイベントは一大イベントの様でして

もう十数人の列がいました

 

 

 

ちなみに僕の前に並んでいる人は

見た目の風貌が「桐谷さん」っぽい感じの方で(以下、桐谷さんで)

 

(昼行灯な僕と比べて効率よく動くその姿は尊敬に値しますw)

 

 

 

「お孫さんの為に並んでいるのかな?」

っと思ったのですが

 

どうも

お1人様っぽく

(本物のファンでした…)

 

 

 

 

 

桐谷さんは積極的に

周りのママさん達に話かけてるのですが

 

皆さん上手い事

距離を取ってやり過ごしていました

(一応、笑顔で相槌を打つって感じでw)

 

 

 

桐谷さんは

でっかい鞄を二つほど持ってきており

 

その中に

ウルトラマンの人形をシコタマ詰めてるのですが

 

まあ

ぶっちゃけ普通は引きますわなw

 

 

 

ですが

そんな桐谷さんを警戒する事なく

積極的に話しかける人物が居ました…

 

 

 

そう

僕の息子ですw

 

 

 

「もっと見せて!」と喜ぶ息子に気を良くした桐谷さんは

 

鞄いっぱいに入ったウルトラマンの怪獣や

ウルトラマンの限定フィギュア(桐谷さんが解説してくれましたw)

 

などなど

いっぱい見せてくれました

 

 

 

そんな桐谷さんに

 

「すいません、いっぱい見せて下さって…ありがとうございます!」

 

笑顔でお礼を言いましたが

 

 

 

それまでの

桐谷さんの手の動き

 

特に鞄からフィギュアを出す所など

(何が出てくるか分からへんしね…)

 

 

 

炎天下の中「SP」の如く

一挙一動見逃さず睨みを利かしていましたので

 

大変疲れました

(;´Д`)

 

 

 

そして1時間ほど経過した時

何やら雲行きが怪しい感じになりましたので

 

車から傘を取りに行くと

一気にゲリラ豪雨が!!!

 

 

 

急いで元の場所に戻り

 

息子と嫁はんの二人が入れるような

大きな傘を手渡しました

 

 

 

そして
嫁はんが傘を開いた瞬間

 

なんと

桐谷さんが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すいません、すいません…」と言って

 

嫁はんと息子の傘の中に入ってきましたw

(「おい、桐谷!」)

 

 

 

これは流石に

「もし何かをされた時に」守れる間合いじゃないので

 

 

 

「雨が酷いからお前と息子は建物に入り?俺が並んどくから」と戦線離脱を言い渡し

 

体よく

桐谷さんから家族を離しましたw

 

 

 

そして

僕と桐谷さんの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の相合傘

(始終「すいません、すいません」「いえいえ~、いえいえ~」の応酬でしたw)

 

 

 

そして雨も上がり

再びお互い列に並び

 

桐谷さんとの関係も自然消滅になりましたw

 

 

 

 

 

 

終わって見れば桐谷さんも

「単なる気のいいウルトラマン好き」なオッチャンって感じでしたが

 

まあ

色々気を使ったりして

しんどかったですw

 

 

 

 

そして

ようやくウルトラマンショーが始まると

息子も大興奮でウルトラマンを大声で応援し

 

ウルトラマンが戦いに負けそうになると泣きそうになり

ウルトラマンが戦いに勝利すると本気で喜んでいました

 

 

 

そして

ウルトラマンと写真撮影会

 

 

 

「僕、ウルトラマンと同じポーズで写真撮るねん!」

と大はしゃぎ

 

 

 

写真を撮り終わると

 

 

 

「ウルトラマン大好き…」

と静かに呟いていました

 

 

 

 

 

 

 

いやホンマ…

 

その言葉を聞いただけで

本当に全ての苦労が吹っ飛びました

 

 

 

 

 

 

いや違うか

 

 

 

ショーを見ていた時の

 

真剣に応援し

悲しみ

喜んでいる息子の顔を見てる時からかな?

 

 

 

 

 

 

なんかね

 

僕は別にエエ父親でもあらへんし

好き勝手してるから

 

ホンマの所

 

息子は僕の事

どない思っとるか分からへんけど

 

 

 

そやけどね

 

そないな事はどうでも良くて

 

 

 

この喜んでる顔

ホンマに心から思った気持ち

 

 

 

その声が聞けるだけで

心の底から幸せですわ

 

 

 

我ながら贅沢な人生やなと思います

(*´艸`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまたです