いよいよ具体的に物件を紹介されて
気持ちが高まる私
紹介された物件というのは、
・築38年
・木造2階建
・8部屋(内4部屋空室)
・お家賃3万円代
・甲信越地方の日本海側
という物件でした
私の住まいは近畿。
以前通った不動産投資のスクールで、
土地勘のないところでの
購入は控える
ように教わりました
それなのに!
もうお馴染みの
買いたい病患い中のため
「物件はもう現地チェックしてきたので大丈夫です!
管理会社も探してあるので、
購入後に一度だけ現地に行ってください」
というセールストークにのってしまいました。
この部分の何が都合良かったのかというと、
私は当時上の子が生後半年という状況で
身動きが取りづらかったのです。
なので、
「購入後に一度だけ現地に行ってください」
を都合よく解釈してしまいました
資金力も豊富なプロの投資家だと
それでやっていけるケースもあるのかもしれませんが
初心者はそれだけでは無理です。
そして前の記事でお話ししていた
もう一つの心理的な落とし穴とは?!
それは融資を受ける金融機関について。
「今打診をしている担当者は
不動産の融資にとても積極的なのですが
その人があと2週間で異動になってしまいます!
だから、今すぐ決断してください!」
という言葉でした
これ、ほんとだったと思います?
融資の担当の人に、もうすぐ異動なんですか?
って聞いてみれば良かった!
とか思うけど、
初めての融資面談で緊張もしているし
一体何を話せばいいのか、
何か余計なことを言ってしまわないか心配で
そんな余裕はなかったです
そのころは4月の下旬ごろでした。
ゴールデンウィーク明けにはいなくなると。
今から思えば、一般的には異動って
3月末に完了しているような気がする。
真相はわかりませんが、
「他にも買いたい人がいる」とか、
「今すぐ決めないと〇〇」とか、
紹介でこういうことを言われた時は
ほんと冷静にならないといけないです
不動産購入まであと2ヶ月!