6才の息子はLaQというブロックが大好き。
すごく集中していろいろな作品を作ります。
DSのゲームソフトとかはなかなか買いませんが、LaQは時々パックで買います。
パックはなかなか高価なのですが、息子が好きだし、ブロックは手先が器用になりそうだし。。
息子が好きな遊びはLaQだけではないので、当然ながらいつもLaQで遊ぶわけではありません。
買った直後は集中して大作を作るけど、その後しばらく放置、ということも。
そうすると、、
なんか腹が立って来ます。
せっかく買ったのに!
高かったのに!
って。
せっかく買ったんだからLaQ作ったら?と言っても気が乗らないとやりませんが、私が何度も言うので仕方なく作り始めることもあります。
そんな時の息子の、楽しくなさそうな表情。。
せっかく買ったんだから使わないともったいない、なんていう理由で子どもは遊びません。
その時その時のやりたいという気持ち、楽しいという気持ちのままに遊び、創作する。
すごい集中力で、すごいものを作ったり
すごいものは作らなくても 全力で楽しそうに遊ぶ。
子どもはとてもシンプルです。
せっかく資格取ったんだからそれを活かした仕事に就かなくちゃ、とか
ここまでがんばったんだから方向転換するのはもったいない、とか
せっかくいい条件の職場にいるんだから手放すのはもったいない、とか
ここで方向転換したら今まで自分がやって来たことを否定することになる気がする、とか
大人にはいろいろあるけれど、
人は変化するもの。
変化する前の自分を否定せず、
でも変化した自分を認めて
今、私は、何がしたい?
今の私は、何が心地いい? 楽しい?
今 本当は何が好き?
いつも「今 ここ」の自分の声を聞き、その声に従う勇気と柔軟さを、持とう。
Mahina