1年で最も美しい季節の大型連休という幸せな数日間を終え 今日からいつもの日常へ、、
そんな急に切り替えられないよ〜という感じではありますが、急に切り替わったな!と感じたのが 中2の娘です。
小さい頃から物事に対する好き嫌いがはっきりしていて、大勢の中にいるのは苦手。一人で絵を描いたり、ピアノを弾いたりして過ごすのが好きな、少し大人びてクールで、マイペースな娘。
連休中かわいかったんです とっても。
弟(6才)と一緒にしゃぼん玉をしたり、ゲームに付き合ってあげたり、頼んでいないのに「洗濯物干そうか?」とお手伝いしてくれたり、ふと見ると一人で踊っていたり歌っていたり。
それが今朝起きると まるで別人。いつもの、不機嫌でクールな、反抗期の娘に戻っていました。
むすっとした顔をして登校する姿は見慣れたものなのですが、連休中のあの無邪気で楽し気な彼女の方が、「素」なんだろうなぁ、と。
モアナを一緒に観た後、本当はあんな生活がしたかった、とつぶやいていた娘。
苦手な集団生活を送らないといけなかったり、勉強や部活やら 「しないといけないこと」で一日の大半がうまっていたりで いろいろ我慢したり、感じるところがあるのでしょう。
娘を見ていて、
自分らしくいられない環境に身を置かない。
やりたくないことはやらない。
自分らしく、のびやかにご機嫌でいるためには、好きなことをすることと同じくらいこれが大切なんだと気づきました。
時間に追われてなくて、
やらなければならないことが何もなくて、
一緒にいたくない人と一緒にいる必要もなかったら
ご機嫌だし、優しくなれるし、やりたいことも自然と浮んでくるし、鼻歌だって出てくる。
ここ数年、「自分らしさ」や「本当にやりたいこと」を思い出すことにフォーカスして来ましたが、
やりたくないことは極力やらない。
関わりたくない人には極力関わらない。
「やめる」「手放す」「離れる」も意識しよう。
そうすることで自然と出て来る「自分らしさ」や「素の自分」がありそうです。